こどもちゃれんじぷちEnglish 9月号の感想(DVD以外)
〈こどもちゃれんじぷち English〉の9月号が届いたので、教材をレビューします。
当記事では、9月号教材のうちDVD以外の以下について書きます。
・教材以外の同封物
・絵本&英語玩具 "Stop and Go!"
・9月号全体の感想
DVDについては、長くなるため別記事にレビューをUPしています。
こどもちゃれんじぷちEnglish 9月号DVDの感想 - 個人の感想です
〈こどもちゃれんじEnglish〉(しまじろう英語)は、ベネッセの幼児向け英語通信教育サービス。
〈こどもちゃれんじぷち English〉は2018年度から新たにできたコースで、2才になる学年(1〜2才)が対象です。
カリキュラムは3月号スタートで、2か月に1回、奇数月に届きます。
※2018年度版のレビューです。2019年度以降は変更になる可能性があります。
- 具体的にいつ届いた?(東京都の場合)
- 配送方法は?
- 今号からの受講開始者に届くと思われるもの
- 全受講者共通の同封物
- 9月号の内容
- 子どもの初見反応(英語玩具/DVD)
- 早生まれでも大丈夫?
- 感想まとめ
- 入会検討中の方へのおすすめ記事
具体的にいつ届いた?(東京都の場合)
我が家には9/8に届きました。
3月開講号から受講してこれで4号目ですが、一番早く届きました。
なお、これまで最も遅かった号は13日着でした(西日本豪雨で遅れた可能性有)。
ベネッセ公式では、奇数月の15日までに届くという事になっています。
会員サイトでもDVDと同じ映像を観られるのですが、9/7に9月号分がUPされていたため、早い所では9/7に届いていたのかもしれません。
配送方法は?
郵便局のゆうメールで、今号はポストに入っていました。
2年分一括払い特典の教材収納BOXと一緒に届く場合は、配達員の方からの手渡しになると思われます。
(教材収納BOX入りの封筒は幅31.5cmで、ポストには入らない大きさのため)
なお、配達の方法や日時の指定はできず、配達予定日時の事前連絡もありません。
入会後に、不在時の配達場所指定(ドアノブにかける or 宅配ボックス or 郵便局留め)をする事はできます。
商品・教材のお届け方法 | よくあるご質問|ベネッセのお客様サポートページ
今号からの受講開始者に届くと思われるもの
これから受講される方向けに、受講開始して最初の号(我が家だと3月開講号)と一緒に届いたものも紹介します。
(一部、3月開講号レビューの転載です)
STARTER GUIDE for Parents
おうちの方向けの手引き。
本コースのねらいや、教材の具体的な取り組み方が書かれています。
"Parents' Support"は各号に特化した内容ですが、こちらはコース全体の手引きです。
受講ルールブック
契約手続きに関する案内冊子。
最後のQ&Aページに、「英語玩具の紛失の場合は有償にてのご購入となります」と書かれていました。
教材収納BOX(2年分一括払い者のみ)
これについては別記事に書きましたので、そちらをご覧ください。
全受講者共通の同封物
しましまサポーター募集のチラシ
〈こどもちゃれんじ〉受講者(〈English〉含む)だけが登録でき、登録すると月2回メルマガが届きます。編集部から教材の感想アンケートが送られてくることも。
我が家も登録しています。
↓のサイトにも概要があります。
冬の英語コンサートのチラシ
英語コンサート(ミュージカルに近い)は毎年夏冬に行われ、2才以下なら膝上鑑賞無料。
日本語のコンサート同様に参加条件がなく、チケットさえあれば参加可能です。
我が家は冬の英語コンサートは未経験ですが、この夏の英語コンサートへは参加してきましたので、良かったらそちらのレビューもご覧ください。
我が家も、子どもは当日まだ2才前ですがこの冬も行こうと思います。
9月号の内容
教材は主に3つ+おうちの方向け手引き
〈こどもちゃれんじぷち English〉の教材は、主に以下の3つです。
毎号、これら3つが届きます。
・Picture Book(絵本)←9月号は英語玩具と一体
・英語玩具(〈こどもちゃれんじ〉で言う「エデュトイ」)
・DVD
〈こどもちゃれんじ ぷち〉にある、ワークブックの様な絵本(シール付)はありません。
Picture Bookは、市販されている様な、いわゆる「絵本」です。
なお、DVDにその号の絵本の内容をそのままアニメ化したコーナーがあり、保護者が英語の音読に自信がなくても大丈夫な様になっています。
(とはいえ、子どもに絵本の読み聞かせをリクエストされた場合は、結局保護者が音読する事になりますが…)
また、9月号は絵本と英語玩具が一体になっており、英語玩具から絵本の文の読み上げ音声が流れます。
これらに加え、"Parents' Support"という、いわゆる「おうちの方向け手引き」が届きます。
英語玩具 "Stop and Go!"
大きさは?電池は最初から入っている?
大きさ比較のため、日本語の〈こどもちゃれんじ ぷち〉の上に乗せてみました。
角度の関係でハンドルがはみ出している様に見えますが、実際はハンドル含めた縦の長さが〈こどもちゃれんじ ぷち〉と同じです。
〈こどもちゃれんじ ぷち〉9月号に紙製の実物大サンプルが同封されていましたが、確かにそのサイズでした。
なお、最初から電池が入っているため、あらかじめ電池を用意する必要はありません。
ボタンを押すと音声や歌が流れる
絵本&ハンドル付きで、絵本部分に2つのボタン、ハンドル横にSTOPボタンがあります。
絵本部分のボタンを押すと、絵本のページや押した回数に応じて音声や歌が流れます。
ハンドルは取り外し可。飾りの様なもので、外していても英語玩具の動作は変わりません。
絵本はフルカラーで、表紙除き6ページ。ボタンの位置に穴が空いています。
どの様な仕組みで絵本のページを認識しているかというと、ページの間にあるルーズリーフのリングの様な部分にそれぞれ凹みがあり、ここで認識している様です。
たとえば、最初のページ↓
次のページをめくると、ページの間の凹みが2つになります↓
流れる音声や歌の詳細
・本体の電源ON/ページをめくった時に"♪Go! Go! Beepy!"の歌が流れる
(DVDのFun Time 1の5.でも流れる)
・絵本のボタンを押すと、そのページの絵本のイラストについて英語実況
(例:" I see the fire engine! The siren is loud.")
→絵本のボタンは2つあり、ページ毎にそれぞれ3種類のセリフ
・STOPボタンを押すとそのページの絵本の文の読み上げ音声が流れる
・絵本の同じボタンを連続して3回押すと、そのページに応じたしまじろうとBeepyの英会話が流れる
・「STOPボタンを押してみよう」「絵の中のボタンを押してみよう」という日本語のセリフも流れる
なお、流れるセリフや歌詞(日本語訳付き)は、全てParrents' SupportかDVDジャケットに載っています。
英語絵本を読み聞かせしてくれるのがありがたい
おうち英語で避けて通れない(?)、「(英語ネイティヴでない)親の英語を子どもに聞かせて良いのか問題」。
〈こどもちゃれんじぷち English〉では、絵本をそのままアニメ化したコーナーが毎号のDVDに収録されており、それを見聞きさせれば良いという形です。
しかし、やはり子どもはDVDを見ていない時でも読んで欲しがります(むしろこちらの方が多い)。
9月号の絵本は、絵本にあるボタンを押すと、開いているページに応じて絵本の文を読み上げたり絵について英語実況してくれたりと、ネイティヴスピーカーが英語絵本読み聞かせを親に代わってやってくれます。
この点は非常に助かります。
ハンドルマラカスは取り外しに力がいる
ハンドルは取り外し可能ですが、大人でも取り外すのに力がいります。
子どもには、なおさら難しいと思います。
(Parrents' Supportに、下から上に押し上げると簡単な旨記載有)
外した際バキッと音がして、部品が折れてしまったのではとヒヤヒヤします(^_^;)
Parents' Support
今号のねらいと、親子での取り組み方/子どもへの教え方が書かれています。
冊子ではなく、横長の紙1枚をじゃばら折りしたもの。
英語玩具の取り扱い説明や流れるセリフ、保護者の声かけ具体例も有。
今回は英語玩具の説明がほとんどでしたが、英語玩具の2つのFAQが参考になりました。
・親が英語が得意ではないので、上手に英語で読んであげられません。
・子どもはボタンを連打するばかりで、英語の音声を最後まで聞いてくれません。
子どもの初見反応(英語玩具/DVD)
英語玩具は、今のところ食いつきはイマイチです(^_^;)
理由はおそらく、同じく最近届いたばかりの〈こどもちゃれんじ ぷち〉9月号のエデュトイ「いろっぴのマトリョーシカ」に大ハマり中だから。
"Stop and Go!"で遊んでも、少し触っただけですぐに「いろっぴ」の所へ行ってしまいます。
なお、5月号の英語玩具"The Jelly 4!"は今だに「いろっぴ」と同じ位お気に入りなので、絵本より人形が好きなだけかもしれません。
また、ハンドルマラカスも、自分からは手に取りません。
DVDのFun Time 2視聴中に渡そうとしても、払いのけられてしまいます。
Beepy自体は以前の号からお気に入りですし、そのうち"Stop and Go!"にも興味を持ってくれると良いのですが…。
DVDは、最初から食いつきが良いです。
DVDを見終わって止めると怒り出す位(笑)
元々ノリノリの音楽に合わせて踊るのが好きなので、特にアップテンポの曲ばかりの"Fun Time 2"は喜んで見ていました。
早生まれでも大丈夫?
我が子も早生まれですが、9月号も問題なく楽しんでいます。
1才半前後の子どもでも、全くついていけず使えないという事はないと思います。
「お勉強」ではなく、英語の歌、手遊び、お芝居やアニメを通して「英語に触れて楽しむ」教材なので、発達状況に関係なく取り組めます。
感想まとめ
9月号も、〈こどもちゃれんじEnglish〉の一番の目的である「英語に慣れ親しむ」内容でした。
我が子は言葉の発達がゆっくりで、英語もまだ全然言葉が出ておらず、英語力が向上しているかは不明です。
とはいえ、少なくともDVDは相変わらず喜んで見ていますし、〈こどもちゃれんじEnglish〉が我が家の教育方針に合っているので、当面は継続しようと思います。
入会検討中の方へのおすすめ記事
入会検討中の方にお伝えしたい事を以下の記事にまとめていますので、よろしければこちらもあわせてご覧ください↓
こどもちゃれんじぷちEnglish 入会前に勘違いしそうな事 - 個人の感想です
こどもちゃれんじぷちEnglish 入会前の疑問Q&A - 個人の感想です
以上、〈こどもちゃれんじぷちEnglish〉9月号の、届いた当初の感想でした。