チャレンジ1ねんせい6月号レビューその2。ミニひまわりかんさつセット&全体の感想
<チャレンジ1ねんせい>(紙教材中心のコース)2023年度6月号について、実際に受講してどうだったかを書いていきます。
その2では、「ミニひまわりかんさつセット」および6月号全体の感想について書いていきます。
その1(届いた物/本誌)はこちら
ミニひまわりかんさつセット
ミニひまわりを育てられる栽培キット。
紙教材ならではの、自然観察教材です。
昨年度受講のご家庭のブログを見る限り、2022年度と同じ物と思われます。
組み立て前の写真撮影ができませんでしたので、セット内容や具体的な取り組み方については、公式サイトにある説明書(PDFファイル)をご覧いただければと思います。
(セットに入っている紙の説明書のPDF版です)
種まきは梅雨入り前推奨
6月号教材の封筒に、種まきは5月中にとの注意書きがありました。
説明書によると、種まき時の適温は15℃〜25℃で、種まき後約1週間は晴天が望ましいとのこと。
よって、梅雨入り前=5月中に種まき(地域によりますが)、ということの様です。
土で育てる組とジェルで育てる組に分けて観察
このセットの大きな特徴として、ジェル入り試験管で、種から根が生えてくる様子を観察できる点があります。
具体的には、6つ入っている種のうち、2つを土、2つをジェル入り試験管に植え、同時進行で育てます。
(残り2つは予備)
ジェル組は、ある程度育ったら、土に植え替えて育てるとのこと。
自動水やり機能で土は常に湿っている
鉢と水を溜めておく所が紐でつながっており、土が常時水を吸い上げている状態。
そのため、土は、常に水やり直後の様に湿っています。
おかげで水やりをしなくて良い反面、カビが生えやすいとの口コミを見かけました。
実際、我が家のも、土に白カビが生えたり、植えた種が腐ってしまったりしました…。
今月号全体の感想
勉強にネガティブなイメージを持たせない仕組みは、今月号も顕在でした。
我が子は、6月号の算数の単元である「1ケタ同士の引き算」で、少々苦戦していました。
学校の宿題の引き算プリントや計算カードも、騒ぎながらやっていました…。
その我が子でも、<チャレンジ>のテキストは自主的に取り組めました。
1回あたりのボリュームが少なく、大好きなコラショのイラストも豊富で、それほど負担に感じなかった様です。
少々つまずいても勉強に嫌なイメージを持たせない<チャレンジ>に、保護者として感謝しています。
------------------------------
以上、<チャレンジ1ねんせい>6月号のレビューでした。