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しまじろう英語コンサート2018夏の感想。1歳でも大丈夫?

1才7か月の息子と「しまじろう英語コンサート夏公演2018 "LET'S GO CAMPING!"」に行ってきましたので、レポートを書いていきます。

 

 

しまじろう英語コンサートとは

ベネッセの幼児向け英語教材〈こどもちゃれんじ English〉やWorldwide Kidsのキャラクター達が出演する舞台劇。

英語の歌(童謡/オリジナル)やクイズを交えながら進行します。

 

また、開演前や休憩中にはネイティヴスピーカーの先生達との会話コーナーが設けられ、学んできた英語をアウトプットできる場になっています。

 

参加は、ベネッセのサービス受講中でなくても可能。大人のみでの参加もOKです。

 

kodomo.benesse.ne.jp

 

お姉さん&お兄さんは誰?

登場するNancy(ナンシー)お姉さん&Andy(アンディー)お兄さん、どちらも役名です。

 

公式サイトや入場時に配布されたパンフレットによると、会場により演者が異なります

 

Nancyお姉さん:Miki Clark(ミキ・クラーク)さん or Emily Reams(エミリー・リームズ)さん

Andyお兄さん:Tony Romani(トニー・ロマーニ)さん or Philip C(フィリップ・C)さん

 

Nancyお姉さん役のお2人は、ともに日米ハーフのバイリンガル

日本語のセリフもあるお姉さん役は、〈こどもちゃれんじEnglish〉同様、日本×英語圏ハーフのバイリンガルの方がされる様です。

 

なお、公式サイトやポスター等の写真はMiki ClarkさんとTony Romaniさんです。

〈こどもちゃれんじ ぷち〉DVDの英語コンサート告知映像に登場していたのも、Miki Clarkさんです。

 

登場するキャラクターは?

しまじろう/Beepy(ビーピー)/Mimiのみ。

Beepyは〈こどもちゃれんじEnglish〉、MimiはWorldwide Kidsのオリジナルキャラクターです。

 

〈こどもちゃれんじEnglish〉やWorldwide Kidsを受講していなくても大丈夫?

内容は、受講していなくてもついていけるものになっています。

 

ただ、〈こどもちゃれんじEnglish〉もWorldwide Englishも受講した事がない子どもにとっては、知っている出演者がしまじろうのみで戸惑うかもしれません。

(しまじろうも知らない子どもならなおさら)

 

また、英語に慣れていない子どもも戸惑うかもしれません。

詳細は後述しますが、セリフがほぼ全て英語であるためです。

 

1歳児でも大丈夫?途中で飽きてしまわない?

子どもの性格や月齢にもよるでしょうが、2歳以下は(膝上鑑賞なら)無料だけあって、やはり1歳の我が子には長過ぎた様です。

15分の休憩時間中に退屈のためかぐずり出し、後半ではステージにも時々しか目を向けず、ウトウトしていました。

 

我が家の周囲に座っていた膝上鑑賞の子ども達も、後半になると皆ぐずったり寝落ちしたりしていました。

 

とはいえ、もしぐずった場合でも、泣き声よりステージの音の方が大きく、気になりません。

また、観客は小さい子ども連ればかりのため、お互い様という感じです。冷たい目線を向けられる事もありません。

 

セリフは全部英語?リスニングに自信がないが大丈夫?

要所要所で日本語も交じりますが、ほぼ全て英語です。

〈こどもちゃれんじぷち English〉よりも英語の割合が多い様に感じました。

英語が聴き取れないと、話の流れが理解できないかもしれません。

 

そのフォローか、入場時に手渡されるパンフレットに、劇のあらすじが日本語で書いてあります

ネタバレしていますが、漢字が使われており、パンフレットは大人向けだと思われます。

 

話すスピードや明瞭さは〈こどもちゃれんじぷち English〉のDVDと同程度でしたので、普段〈こどもちゃれんじEnglish〉やWorldwide KidsのDVDを字幕なしで理解できているなら大丈夫だと思います。

もちろん、これは大人にも言えます。

 

ただ、ストーリー上重要なセリフや観客への呼びかけは、日本語でセリフを言う事がありました。

 

持って行った方が良い物は?

日本語のしまじろうコンサートと同様、教材のパペットやぬいぐるみを持って行く人達が多い様です。

 

実際に会場で、しまじろう/はなちゃん/Mimiのパペット(ぬいぐるみ)を手に持っている子ども達をよく見かけました。

我が家も、しまじろうパペット&〈こどもちゃれんじぷち English〉7月号のDancing Stickを持参し、コンサート中に振っていました(私が)。

 

↓の市販のぬいぐるみを持っている子ども達も見かけました。

 

shop.benesse.ne.jp

 

コンサートグッズの様な物なので持って行かなくても問題ありませんが、「しまじろうコンサートに行く」という意識は高まりました(笑)

  

しまじろう達出演者は客席に来る?

しまじろうは客席から登場します。

劇中も、ストーリーの流れで出演者達が客席間の通路を通ります。

2階席にも、しまじろうのみですが登場します。

 

2階席でも子どもはステージが見える?

大丈夫です。会場はホールのため、2階席でもステージがちゃんと見える様になっています。

また、キャラクター達は人間よりも割と大きく色もカラフルなため、遠くからでも認識しやすいです。

ただ、お姉さんとお兄さんの顔は、遠過ぎて大人でもほとんど表情が見えませんでした。

 

外国人の先生とのふれあいコーナーは?

簡単な英会話ができる子ども向けの"Let's talk!"と、歌や手遊びの"Let's sing and play"の2種類あり、それぞれ担当の先生が異なります。

コーナーはそれぞれ複数箇所あり、おむつ替えスペース前や2階席のロビーにも設けられていました。

(会場やお客さんの入りにより異なる可能性有)

 

我が家が参加した回は当日券を販売したとは思えない程結構な人出で、どの先生もすごい人だかり。

次の回に参加するために後ろで待機する状況でした。

引っ込み思案な我が子は、案の定人混みに萎縮して拒否反応を起こしてしまい、ふれあいコーナーには近寄れませんでした…。

 

グッズ売り場はクレジットカード払い可?

他の方々の体験談を踏まえると、会場により異なる様です。

 

また、クレジットカード払い可でも、一部カード会社のみの会場もあるとのこと。

我が家が参加した大田区民ホールアプリコでは、JCB以外ならクレジットカード払い可でした。

 

アンコールはある?

あります。

いったん幕が下りた後、客席端の通路に立っている外国人の先生方がステージに向かってアンコールを始めます(笑)

 

その後、再度幕が上がり30周年記念特別ステージが始まります。

ここからは写真撮影OKの旨、日本語アナウンス有。

 

コンサートの感想(ネタバレなし)

2歳以下無料だけあり、 やはりまだ我が子には長過ぎた様です。

ただ、好きな歌にはきちんと反応してノッていましたし、コンサート自体に拒否反応を示したわけではありません。

 

私個人的にも、結構楽しめました。子どもより楽しんでいたかもしれません。

普段よく聴いている歌を他の人達と一緒に楽しむという、好きなアーティストのライブの様な感覚が楽しかったです。

また、Beepy(車)が意外と踊れて驚きました(笑)

 

 

以上、しまじろう英語コンサート2018夏のレポートでした。