こどもちゃれんじぷちEnglish 3月開講号の感想(1才2か月)
〈こどもちゃれんじぷち English〉の最初の号、3月開講号を1才2か月男児(〈baby〉→〈ぷち〉受講中)と一緒に取り組んだ感想を書いていきます。
〈ぷち English〉は2018年度から新たにできたコースで、これが創刊号という事もあってか、ベネッセの並々ならぬ気合いを感じました(宣伝含め…)。
- 具体的にいつ届いた?(東京都の場合)
- 配送方法は?
- 3月開講号の内容(教材以外)
- 3月開講号の内容(教材)
- 子どもの反応(届いてすぐ)
- 早生まれでも大丈夫?
- DVDはいつ見せる?毎日見せなきゃダメ?
- 感想まとめ
具体的にいつ届いた?(東京都の場合)
ネットでは3/9に届いたという方も見かけましたが、我が家には3/12に届きました。
ベネッセ公式では、奇数月15日までに届くという事になっています。
配送方法は?
〈こどもちゃれんじ〉同様に郵便局のゆうメールで、ポストに入らない大きさのためか、配達員の方からの手渡しでした。
3月開講号の内容(教材以外)
STARTER GUIDE for Parents
おうちの方向けの手引き。
本コースのねらいや、教材の具体的な取り組み方が書かれています。
"Parents' Support"は各号に特化した内容ですが、こちらはコース全体の手引きです。
受講ルールブック
契約手続きに関する案内冊子。
最後のQ&Aページに、「英語玩具の紛失の場合は有償にてのご購入となります」と書かれていました。
夏の英語コンサートのチラシ
英語会員先行予約(抽選)のお知らせ。
早生まれの子だとこの頃1才過ぎ〜1才半前後ですが、早生まれでも楽しめそうか不安です。
とはいえ、我が子は今のところDVDへの食いつきが良いため、先行予約抽選に申し込んでみました。
英語体験イベントのチラシ
ベネッセにもこの様なアウトプットのイベントがあるとは知りませんでした。
とはいえ、1才児が参加できるのはほとんどありません…。
ベネッセの英語体験イベント | 世界のどこでも、僕らしく、私らしく | Benesse Global Education (BGE)
紹介制度のチラシ
季節限定の景品も有。〈こどもちゃれんじ〉のとは異なる品揃えです。
3月開講号の内容(教材)
しかけ絵本 "Peek-a-Boo!" 体験版との違いは?
実は入会申し込みをした後に、入れ違いか、3月開講号のDMと体験版絵本が届きました(^_^;)
せっかくなので、体験版との比較をしていきます。
体験版のは最初と最後のページだった様で、間にページが増えています。全16ページ。
サイズが結構大きく、市販の絵本ぐらいあります。
厚みも体験版よりは厚く、しっかりしています。
子どもに噛みちぎられる心配はなさそうです。
マイリズムプレーヤー。音質は?子どもが壊さない?
これについては別記事に詳しく書きました。
ベネッセが力を入れて宣伝しており、気になっている方も多いかと思いますので(^-^)
とりあえず簡単に感想を書くと、
・パイオニアとのコラボ製作(DM情報)ということもあり、〈こどもちゃれんじ〉の音絵本より音質が良い。
・音が結構大きい。音量は大/小選べるが、小で〈こどもちゃれんじ〉音絵本の大くらい。英語の音を覚えさせるために大きめにしている?蓋を開けた際に流れるキラキラ音が耳にキンキン響く
・曲が終わって放置すると、1分おきにしまじろうの日本語が流れる。「もう1回聴きたーい」 or 「次は何を聴く?」→もう片方のセリフ→「See you! また遊ぼうね」で自動電源OFF
・ディスク(風おもちゃ)はプラスチック製。子どもが床に叩きつけても、口に入れても大丈夫。
ディスクの裏面はこうなっています↓
出っ張っている内側の円の位置がディスク毎に異なり、マイリズムプレーヤーは、この出っ張りの位置と数によって何のディスクかを判別している様です。
良くできていますね〜。
マザーグースブック(4/11までの期間限定)
結構大きく、"Peek-a-Boo!"よりさらに大きいです。絵本部分の紙は薄め。
可愛らしい水彩画のイラストと、歌詞が書かれています。
「ディスクの収納や取り出しはおうちの方が〜」の注意書き有。
Parents' Support
今号のねらいと、親子での取り組み方が書かれています。
マイリズムプレーヤーの取扱説明も有。
DVD
こちらも詳細を別記事にしました。
ざっと感想を書くと…
さすがに体験版より盛りだくさんの内容。
体験版と異なり、英語字幕や日本語字幕が選択できます。
日本語字幕にすると、歌の時は横書きで英語字幕、縦書きで日本語字幕が表示されます。
字幕OFFもできます。
この年齢の子どもはまだ文字が読めないでしょうし、字幕は大人用です。
今号のテーマである〈p〉〈b〉が多用されていました。ボール遊びコーナーでの"ball" "bounce"や、"Peek-a-Boo"など。
"Polly, Put the Kettle on"を使って英語特有の音の強弱(リズム)を学ぶコーナーも有。
"Fun Time"と"Play Time"であまり違いは感じませんでした。
「おたのしみ」として、以下の3曲も収録。
・Hello, Shimajiro!
(「こんにちは しまじろう」の英語版)
・Everyone Is Special
・Our World Is Paradise
(「せかいはパラダイス」の英語版。映像は↓と全く同じ)
子どもの反応(届いてすぐ)
DVDは、体験版同様食いつきが良かったです。〈こどもちゃれんじ〉のよりテンション高めで観ていました。
休憩なしで30分弱全部通しで見せたところ、さすがに20分過ぎでだれてきました。
マイリズムプレーヤーは、意外と食いつきが良くなかったです。
我が子は音絵本が大好きで、渡すと1人で延々と遊んでくれるのですが、これは(少なくとも今のところ)イマイチでした。
ディスク(風おもちゃ)をプレーヤーに上手く入れられず、イライラして投げつける事が何度もありました。
そして、少しいじってすぐに他のおもちゃの方へ行ってしまいました。
ディスクは、歯固めとして遊んでいます(^_^;)
音絵本と異なり「このボタンを押すとこの曲が流れる」というのがわかりにくかったのかもしれません。
そのうち興味を持つかもしれないので、様子見したいと思います。
↓
<2018.6.5追記>
マイリズムプレーヤーを子どもの手が届く所に置いて毎日遊ばせた結果、以下の変化がありました。
約1週間後
・興味を持ちはじめ何度も聴きたがる
約2週間後
・自分でディスクを出し入れ&プレーヤーを操作できる
・音楽に合わせて身体を揺らす
約1か月後
・一部の振り付けを真似する
・お気に入りの曲で自作の振り付けをして踊る
約2か月後
・裏面の電源スイッチも操作できる様になり完全に1人で遊べる
母子手帳の「1歳の頃」のページに「音楽に合わせて、からだを楽しそうに動かしますか」という質問があり、「うちの子は1歳になっても動かさない…」と心配していましたが、このマイリズムプレーヤーのおかげで動かす様になり一安心です。
早生まれでも大丈夫?
1才2か月の我が子は日本語の発語すらまだですが、DVDと絵本は楽しんでいます。
ただ、前述の様に、マイリズムプレーヤーを自分で操作するのはまだ早過ぎるかなという印象です。
何度か親が操作方法を見せて操作方法は何となく理解できた様ですが、ディスクを一度ではめられなかったり、曲送りが理解できていない様です。
1才になるかならないかの頃なら、さらに操作が下手だったかもしれません。
しばらくは親がついて操作を手伝う必要がありそうです。
↓
<2018.6.5追記>
前述の通り、届いて約2週間後に親の助けなく1人で操作できる様になり、約2か月後には裏面の電源スイッチも自分でつけられる様になって操作方法をマスターしました。
DVDはいつ見せる?毎日見せなきゃダメ?
〈こどもちゃれんじ English〉は隔月で届くため、次号が届く約2か月後までに飽きないか不安ではあります。
"STARTER GUIDE for Parents"には、「1・2歳の英語学習はお子さんの気持ちに寄り添いながら活用してください」とあります。
子どもの気が乗れば毎日、乗らなければ無理しなくても…という事でしょうか(^_^;)
我が子はDVDを全部通しで見せると集中力が持たない様なので、当面は前半のみ or 後半のみを毎日交互で見せてみようと思います。
感想まとめ
語学は長期戦ですし、まだ効果は期待していません。
そもそも、まだ日本語すら話していませんし(^_^;)
今号のテーマである〈p〉〈b〉が予想以上に多く出てきて、英語特有の強弱のリズムを学ぶコーナーもありました。
「英語で歌って遊ぶ」のがメインとはいえ、きちんと語学も兼ね備えていると感じました。
<2018.6.5追記>
しばらく使った後の感想も書きましたので、よろしければあわせてご覧ください。
以上、〈こどもちゃれんじぷち English〉3月開講号の感想でした。