「選べる すてっぷ」どちらにする?〈こどもちゃれんじすてっぷ〉コース選択の体験談
年中向け〈こどもちゃれんじ すてっぷ〉の受講を検討している方向けに、2021年度〈すてっぷ〉受講中の我が家のコース選択と、実際に受講しての感想を書いていきます。
〈すてっぷ〉は2つのコースから選択。教材内容は大きく異なる
〈すてっぷ〉では「総合コース」「思考力特化コース」のどちらかを選択して受講します。
ざっくり説明すると、
・総合コース
〈ほっぷ〉同様の教材構成(エデュトイ+えほん+DVD+ワーク)
2021年度と同様、ワークは紙冊子とアプリ配信、両方ある様です。
学習テーマは共通ですが、問題は紙冊子とアプリとで異なります。
・思考力特化コース
DVDはなく、エデュトイも「ひらがな なぞりんパッド」のみだが、その分ワークたっぷり
と、教材内容が大きく異なります。
詳細は、〈ほっぷ〉会員向けの2022年度〈すてっぷ〉案内ページにあります↓
我が家が「総合コース」+「知育プラス」を選択した理由と感想
実際に総合コースを受講しての状況
我が家は、当初は「総合コース」のみを登録し、途中から「総合コース」+有料オプション「知育プラス」という受講方法にしました。
理由は、実際に〈すてっぷ〉に取り組み始めて
・ワーク、特にシールを貼るワークが大好き。
〈すてっぷ〉のワークは、紙・アプリ配信ともにすぐ終えてしまい、「えー、もう終わり?」と物足りなさそう
・ワークの最後の方の問題や苦手分野は、解説動画を見てもいまいち理解できない事も
・エデュトイも大好き。市販のおもちゃより遊んでいるかも?
という状況で、「エデュトイは必須だが、ワークの難易度でなく量をもっと増やしたい」と考えたためです。
(受講途中でもコースやオプション講座の変更は随時可能)
価格や、〈すてっぷ〉のワークと学習進度が同じという点を考慮し、市販のワークでなく「知育プラス」を追加しました。
あとは、親がワークを選ぶ手間を減らしたいというのもありました…。
なお、進路や習い事状況は以下の通りです。
・小学校受験は全く考えていない
(近所の公立小へ入学予定)
・お勉強系の習い事は〈こどもちゃれんじ〉〈こどもちゃれんじ English〉のみ
知育プラスの紹介
1号あたり545円(税込)のワークブック「キッズワークプラス」が、毎号の〈すてっぷ〉と一緒に届きます。
・仕様(ワークブック自体の大きさ、紙質、フルカラー)
・回答形式(シールを貼る、丸をつける等)
・終わったワーク毎に「できたよシール」を貼る
・文字のなぞり練習もある
という点は、〈すてっぷ〉のワーク教材と同様です。
ただし、整理して考える等、論理的思考力を鍛える問題が多いです。
物事を整理し、考えて問題を解く力をはぐくむ「シンキングフレーム」に基づいた問題が多々あります。
〈すてっぷ〉のワークでは、「間違い探し」「迷路」「指示された数だけシールを貼る」等の問題がメインです。
一方、「キッズワークプラス」では、「色別に並べる」「身に付けている物別に分ける」「複数の条件を全て満たす物を答える」と、論理的思考力を鍛える問題がメイン。
一言で言うと「じっくり考えさせる」問題ばかりです。
難易度も、やはり「キッズワークプラス」の方が全体的に難しいと感じます。
この取り方にした効果と感想
我が家にはこの受講パターンが合っていました。
具体的には、以下の点が良かったです。
・ボリュームはちょうど良くなった
年中から習い事も始めたので、紙のワークは主に幼稚園がお休みの土日に1日15〜30分やる程度ですが、知育プラスも全部終わる頃に次の号が来ます。
(アプリのデジタルワークは、配信日に一気に終わらせています)
・〈すてっぷ〉のワークより難しい問題にチャレンジできた
半年続けていると、我が子の得意分野と苦手分野がわかってきました。
得意分野は〈すてっぷ〉のワークだと難易度も物足りなさそうで、「キッズワークプラス」がちょうど良い様です。
苦手分野は、「キッズワークプラス」だと親のフルサポート(誘導尋問?)が必要ですが…。
以上、〈こどもちゃれんじ すてっぷ〉コース選択の体験談でした。