こどもちゃれんじすてっぷデジタルワークのレビュー(随時更新)
2021年度にサービス開始した〈こどもちゃれんじ すてっぷ〉のデジタルワークについて、内容の紹介や実際に取り組んだ感想を書いていきます。
デジタルワークは毎号3回ずつ配信されるため、当記事は2021年度中随時更新予定です。
- 〈こどもちゃれんじ すてっぷ〉のデジタルワークとは?
- 安いタブレットでも問題なくできる?
- 毎月25日・5日・15日に30問ずつ配信。5日・15日は類題
- アクセスできるのは当月24日まで
- 24日までなら何度でも取り組める?
- 年中児でも問題なく操作できる?
- 良い点・いまいちな点
〈こどもちゃれんじ すてっぷ〉のデジタルワークとは?
専用アプリ「しまじろうクラブアプリ」で、ワークができます。
問題は、毎号届く紙の「キッズワーク」と同じ様な問題ですが、運筆のワークはありません。
(運筆のデジタルワークは「ひらがななぞりんパッド」でできます)
また、紙の「キッズワーク」と同様、回答は選択式 or 図形を正しい位置へ動かす形式です。
どの様な物かは、体験版がわかりやすいです。
実際のデジタルワークも、体験版と同様でした。
(というより、体験版は4月号の抜粋でした)
体験版ページはこちら(音が出るので注意!)
※体験版はPCからでもできますが、PCでドラッグ&ドロップする操作は、年中児には難しいと思われます。
※図形を回転する方法は、5月号から変更されました。体験版では、4月号の方法になっています(詳細後述)。
安いタブレットでも問題なくできる?
我が家は↓の9,980円の子ども向けタブレットで取り組んでいますが、問題なく動作しています。
(タブレットは持っていませんでしたが、このデジタルワークのために購入しました)
毎月25日・5日・15日に30問ずつ配信。5日・15日は類題
デジタルワークは各号90問あり、前月25日・当月5日・15日に30問ずつ,
3回に分けて配信されます。
(たとえば、6月号なら5月25日・6月5日・6月15日に配信)
2回目と3回目は、1回目の類題が届く形式。
アクセスできるのは当月24日まで
デジタルワークは各号毎にアイコンが分かれており、毎月25日に来月号へ入れ替えられます。
よって、前月25日〜当月24日までしかアクセスできません。
たとえば、6月号のデジタルワークは、6月25日にはアクセスできなくなり、今度は7月号1回目のワークへアクセスできる様になります。
24日までなら何度でも取り組める?
25日に次号へ入れ替えられるまでは、一度解いた問題でも何度でも取り組めます。
年中児でも問題なく操作できる?
子ども自身で行う操作は、主に以下の通りです。
・回答の選択肢をタップ
・対象物をドラッグ&ドロップ
・図形を回転&ドラッグ&ドロップ
上3点の操作は、最初から我が子も問題なくできました。
図形の回転は、体験版や4月号の方法だと、なかなか思い通りにできませんでした。
しかし、5月号から方法が変更され、図形を囲む矢印🔁をドラッグして回転する形式になり、我が子でもすんなり思い通りに回転できる様になりました。
良い点・いまいちな点
良い点
・何度も繰り返し取り組める
紙のワークを繰り返す場合、消しゴムで消したり事前にコピーをしたりする必要があります。
一方、デジタルのワークなら手間は全くかかりません。
我が子は、紙のワークは一度終えたら見向きもしませんが、デジタルワークは何周もしています。
・日にちを置いて類題が配信され、どの程度身についたか確認できる
10日後に同様の問題が配信されるため、答えを覚えたのではなく、本当にその様な問題を解ける様になったのかを確認できます。
いまいちな点
・25日になると以前の号にアクセスできなくなる
特に、最後の15日配信分に取り組むのをすっかり忘れたまま25日に…という事態が起こり得ます。
実際我が家も、4月は新年度でバタバタしていたのもあり、うっかり25日まで放置するところでした。
以上、〈こどもちゃれんじすてっぷ〉デジタルワークのレビューでした。