こどもちゃれんじじゃんぷ総合コース6月号レビュー1(おじぎそう/えほん)
ベネッセの年長児向け通信講座〈こどもちゃれんじ じゃんぷ〉総合コースの2022年度6月号について、届いた物や、エデュトイ/えほんの中身の紹介を書いていきます。
〈こどもちゃれんじ じゃんぷ〉概要
公式サイトに説明があります。
「総合コース」「思考力特化コース」「じゃんぷタッチ」の3つのコースから1つ選択して受講します。
届く教材はコース毎に異なり、「じゃんぷタッチ」は、タブレット教材です。
また、受講費は「じゃんぷタッチ」のみ高くなっています。
(12カ月分一括払いの場合、500円/月の差)
我が家は総合コースを受講しているため、総合コースについて記事を書いていきます。
6月号で届いた物
※新規入会者の場合、あわせて、バックナンバー教材や入会特典も届く場合があります。
「かきじゅんナビ」は4月号、追加パーツ「パワーアップ!かずシート」は5月号の教材です。
今月号は、いつもと違うデザインの袋。
厚みがあるためか、郵便屋さんの手渡し。
ゆうパケットで、5/28(日)に届きました。
宛先が書かれた紙を抜いた状態で撮影しています
袋の裏面
袋の中には、以下の教材が入っていました。
・エデュトイ(知育玩具)「きみだけの おじぎそう おせわセット」
・かんがえてはっけんえほん
・キッズワーク
・パワーアップワーク
・保護者向け冊子「こどもちゃれんじじゃんぷ通信」
※DVDは、5月号と共通ディスクのため、5月号と一緒に到着済
また、今月号では、宛先が書かれた紙の裏に、会員番号シールが付いていました。
「赤ペン先生の問題で使用します」とありましたが、赤ペン先生の問題が届くのは11月号なので、それまで取っておきます。
これらの他、「1年生準備パック」という、ビニール袋入りの〈チャレンジ1ねんせい〉の案内セットも届きました。
〈チャレンジ1ねんせい〉を申し込むと決めている or 申込済でなければ、子どもに見せるのは危険です…(実体験より)。
きみだけの おじぎそう おせわセット
概要
本物の植物「おじぎそう」の栽培セット。
編集部の方いわく、2007年からある大人気ロングセラーのエデュトイとのこと。
↓の写真は2018年度のもので、2022年度とは若干デザインが異なります。
ロングセラーだけあって、ネットには、既に先輩方の栽培記録やレビュー記事が多数あります。
(「おじぎそう じゃんぷ」等で検索)
また、我が家は園芸経験0のため、参考になる知識やテクニックが書けそうにありません…。
そのため、当ブログでは、簡単な紹介にとどめておきます。
セット内容
ざっと見た限り、デザイン含め、2022年度も2021年度と同じ物の様です。
箱のデザインは、おじぎそうの葉&付属の水差し。
土はフリーズドライになっており、水を含ませて10分置いてからほぐして使います。
箱のフタ裏のスタンプは、このセットの製造日でしょうか?
シールや、種まきの際に使う道具(紙製の使い捨て)は、「ふしぎはっけんえほん」にあります。
種は多めに入っている
鉢の大きさの関係上、1度に4粒植えるとのことですが、セットには種が計14粒入っていました。
予備として多めに入っていて、万が一全ての種が発芽しなかった場合、ベネッセに連絡すれば新しい種を届けてくれるとのこと。
使い方説明は絵本やDVDに有
今月号の「かんがえてはっけんえほん」は、ほぼ丸々おじぎそう特集で、「おせわセット」の使い方ガイドも有。
巻末に、保護者向けのガイドもあります。
DVDにも、「おじぎそう おせわセット」のコーナーがあり、種のまき方や、水やりタイミングの目安を教えてくれます。
公式サイトにもFAQがあります。
ある程度育ったら植え替え推奨?
根が鉢底にまわった頃に植え替えると、大きく育てられるとのこと。
実際、先輩方の栽培記録を見ても、途中で大きい鉢に植え替えています。
鉢の大きさからしても、「おせわセット」は、ある程度育つまでの時期限定と思われます。
かんがえてはっけんえほん
フルカラーで、47ページ(目次のぞく)。
一部、DVDと重複しているコーナー有。
上記の通り、特集は「おじぎそう」。
おじぎそう含めた植物が土の中でどの様に育っているかや、おじぎそうの一生などが、写真たっぷりで紹介されています。
毎月恒例の、しまじろうの物語も、今月は「おじぎそう おせわセット」に取り組むお話です。
2ページだけ、カードの言葉を逆から読むと何になるかのコーナーがあります。
巻末には、毎月恒例、翌月以降のエデュトイ/来年度〈チャレンジ1ねんせい〉の広告有。
継続受講させる仕組みになっています。
我が子は、この広告を見て、「早く欲しい!」と楽しみにしています。
次の記事では、他の教材の紹介や、6月号全体の感想を書いていきます。