考える力・プラス講座1年生5月号レビューその1。届いた物/テキストについて
進研ゼミ小学講座「考える力・プラス講座1年生」2023年度5月号について、実際に受講してどうだったかを書いていきます。
その1では、届いた物やテキストについて書いていきます。
その2(ぺったんフラワーブック)はこちら
講座概要/特徴
<チャレンジ>の有料オプション講座。
講座名の通り、<チャレンジ>よりも、思考力や自分の言葉で伝える力に重点を置いた講座です。
<チャレンジ>との違いなど、詳しくは、4月号のレビュー記事に書いています。
いつ届いた?
2023年4月28日に、ポストへ投函されていました。
<チャレンジ1ねんせい>のテキストは4月18日に届きましたが、「考える力・プラス講座」は、オプション教材だからか、<チャレンジ1ねんせい>より間を空けて月末に届きました。
ベネッセ公式では、当月5日頃までに届くということになっています。
届いた物
開講号の4月号とは変わり、毎月届く最低限の教材が届きました。
・テキスト
・答えと指導ポイント
・赤ペンセット(「赤ペン先生のもんだい」&専用封筒)
・理科クラフト「ぺったんフラワーブック」
今月号からの入会の場合、以下の物も届くとのこと。
・受講ルールと教材の使い方 1年生〜3年生版(保護者向け受講ガイド)
・活用アドバイスブック
・努力賞プレゼントカタログ(「進研ゼミ 小学講座」を受講していない場合)
テキスト
今月号も、国語/算数/理科/社会/自分作りの5教科。
国語(4 or 6ページ/回、全3回)
・擬音語
・物語
記述メインの読解問題。
物語の出来事順を答える問題や、自分の読書感想&そう思った理由を書く問題も有。
学校や<チャレンジ>では、まだ文章を書く機会がほとんどないこともあってか、記述式回答を「疲れる〜」と面倒がっていました…。
1回を2日に分けてやった事もありました。
そして、今月号でも、記述式回答は、ほぼ私の誘導尋問によるものです笑
算数(4ページ×4回)
・大きさ比べ(タイルの数から推測)
・3人のセリフから各自の所持枚数を答える
・前 or 後ろから「何人」「何人目」を図に書いて答える
・「いくつといくつ」の規則性
2番目の類似問題が<チャレンジ>5月号にもありましたが、若干違いがありました。
<チャレンジ>では、大問は1問で、大問の答えを考える手順を、小問に答えながら学ぶ内容。
一方、「考える力・プラス講座」では、大問4問のみで、ノーヒントでした。
<チャレンジ>で基礎や解き方を学び、「考える力・プラス講座」で応用問題に取り組む、という流れと思われます。
理科(1回目6ページ、2回目5ページの全2回)
・春の花の花びらや作りを比較
・「ぺったんフラワーブック」
前半は、「ぺったんフラワーブック」に取り組む前の座学。
春の花を観察し、他の花と比較します。
「ぺったんフラワーブック」については、次の記事に書いています。
社会(1回目8ページ、2回目4ページの全2回)
・地産地消のメリット
・野菜の産地/生産者
1回目は8ページありますが、前半の4ページは物語文。
国語の物語と同じく、キャベツのお話。
主人公が、近所のキャベツ農家の人と出会い、「近くでとれた野菜を食べること」に興味を持つ内容です。
2回目は、1回目の続きのお話で、野菜の産地や生産者の存在について考えます。
自分作り(4ページ×1回)
・バスの絵に友達の名前や顔を書き、誰と何をしたいか保護者へ話す
これに取り組んだのは5月中旬でしたが、我が子は「学校に友達はいない」とのことで、幼稚園時代の友達を書かせました…。
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その2では、理科クラフト「ぺったんフラワーブック」について書いていきます。