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考える力・プラス講座1年生5月号レビューその2。ぺったんフラワーブックについて

進研ゼミ小学講座「考える力・プラス講座1年生」2023年度5月号について、実際に受講してどうだったかを書いていきます。

 

その2では、理科クラフト「ぺったんフラワーブック」について書いていきます。

 

その1(届いた物/テキスト)はこちら

その2(ぺったんフラワーブック)←当記事

その3(赤ペン先生/全体の感想)はこちら

 

 

 

概要

押し花キット。

厚い本で押さえなくても、電子レンジですぐに押し花が作れます。

 

テキストの理科2回目が、この「ぺったんフラワーブック」に取り組む内容です。

 

押し花を貼れるスペースは、縦10.3cm×横8cm。

 

事前に花が必要

押し花にする花は、事前に別途用意する必要があります。

テキストには、花びらの厚さ&大きさがビオラ位の花(花径2〜3cm?)がオススメとありました。

我が家の近所には、勝手につんでも良さそうな花が見当たらず、花屋でトレニアを購入しました。

 

「ぺったんフラワーブック」は4ページあり、キットは再利用可能なので、4輪までなら複数用意してもOKです。

 

挟んで電子レンジでチンするだけで完成

押し花作りというと、辞書などの分厚い本を上に置いて何日も置いておくイメージでした。

 

しかし、このキットは、花を付属の「すいとりシート」&段ボール紙で挟んで1分弱レンチンするだけで完成!

当然かなり熱いので、大人がやることになります。

 

加熱時間に注意

加熱後の「すいとりシート」から花をはがして「ぺったんフラワーブック」に移し替えるのですが、花全体が「すいとりシート」にこびりついてしまい、はがすのが大変でした。

結局、花びら1枚がボロボロに…。

 

テキストには、「すいとりシート」に少しだけくっついている状態がちょうど良い出来上がりと書かれていたので、加熱しすぎたのかもしれません。

 

我が家はトレニア(花径2cm)でやりましたが、これと同じ or 小さい花でやる場合、テキストより少なめの加熱時間が良いかもしれません。

 

なお、昔ながらの、辞書などを乗せて1週間程乾燥させる方法でも押し花ができるとのこと。

(この方法だと、理科2回目が終わるのが1週間程先になってしまいますが…)

 

花のつくりの観察&押し花作りの経験ができた

まだ学校で花の勉強はしておらず、興味もなかった我が子。

 

この「ぺったんフラワーブック」に取り組み、実物の花を見て、テキスト通りに「めしべ」「おしべ」「がく」がある事を実際に確認できました。

 

また、「押し花」とはどの様な物か、押し花作りの経験を通して知ることができました。

 

保護者としては、座学と実物のリンクや、「押し花」という一般教養(?)の学習ができて良かったです。

 

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その3では、「赤ペン先生のもんだい」や、5月号全体の感想について書いていきます。

 

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