個人の感想です

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考える力・プラス講座1年生5月号レビューその3。赤ペン先生&全体の感想

進研ゼミ小学講座「考える力・プラス講座1年生」2023年度5月号について、実際に受講してどうだったかを書いていきます。

 

その3では、「赤ペン先生のもんだい」と5月号全体について書いていきます。

 

その1(届いた物/テキスト)はこちら

その2(ぺったんフラワーブック)はこちら

 

 

 

概要/仕様

4月号レビュー記事に書いています。

 

sukima55.hatenablog.com

 

返却までの日数

金曜夜提出(ネット)→2日後の日曜夜に返却でした。

土日はお休みだろうと油断していたので、驚きました!

 

追加問題も有

算数は追加問題があり、答案画面上部の「追加問題」をクリックすると、算数のテーマ「なんばんめ」の発展問題(4択)に挑戦できました。

 

追加問題には、何度でも挑戦できました。

赤ペン先生が選んだきみ専用の問題」とあるため、子どもによって問題が異なる様です。

 

この追加問題、「チャレンジ」テキストの「なんばんめ」の問題よりも、条件が複雑で、明らかに難しかったです…。

 

国語は下心を読み取る物語読解

国語は、物語文の読解問題。

こちらも、学校の授業や「チャレンジ」より難易度高めでした。

 

問題文の文字数が多い

今の時期に学校の国語の授業で学習する文章よりも、明らかに文字数が多かったです。

我が子も、「長い〜」と、音読を面倒くさがっていました。

 

言動の裏に隠された下心の理解を問われる

今の時期、学校の授業や「チャレンジ」では、お題の文章からそのまま抜き出せばOKという問題ばかりです。

 

しかし、この物語では、登場人物が、目的達成のためにわざと、一見自分にとって不利になりそうな言動をし、それを理解できたかを問う問題がありました。

 

全体の感想

記述問題多め。その分時間もかかる

今月号も、「チャレンジ」と比較して記述問題が多く、その分時間も労力もかかりました。

特に、国語と算数は、「チャレンジ」の3倍程度時間がかかりました。

 

我が子は、「めんどくさ〜い」「疲れた〜」と言いながら、渋々やっています…。

集中力が持たず、1回分を2日に分けて取り組むこともありました。

 

言語表現が苦手な我が子には難易度高。手厚いサポート必須

我が子は、言葉のアウトプット=言葉で説明や表現することが苦手。

そこで、弱点補強のためにも「考える力・プラス講座」を申し込みました。

 

しかし、案の定、自力で「考える力・プラス講座」に取り組むのは、ハードルが高すぎる様です。

 

テキストはもちろん、「赤ペン先生のもんだい」も、隣で私が声かけ(誘導尋問?)しながらやっと回答が書ける状況でした。

記述回答が多いので、なおさらでした。

(我が家では、「赤ペン先生のもんだい」も、行き詰まっている様なら私がサポートしています)

 

 

上記の状況から、「考える力・プラス講座」の退会も検討しました。

しかし、子ども本人が、理科実験と、「赤ペン先生のもんだい」の努力賞ポイント目当てで継続を希望しているため、継続することにしました。

 

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以上、「考える力・プラス講座1年生」5月号レビューでした。