個人の感想です

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こどもちゃれんじじゃんぷ総合コース2月号レビューその1

ベネッセの年長児向け通信講座〈こどもちゃれんじ じゃんぷ〉総合コースの2022年度2月号について、届いた教材、学習レベル、ワークについて書いていきます。

 

 

 

いつ届いた?

東京都品川区の我が家へは、2023年1月30日(月)にポストへ届きました。

 

届いた教材

・じゃんぷえほん(かんがえてはっけんえほん)

・キッズワーク

・こくごさんすうじゅんびワーク

・こくごさんすうできたボード

・わくわくランドセルこうさく(えほんとじ込み)

・せかいちず・かんじポスター(エデュトイ)

・こどもちゃれんじじゃんぷ通信(保護者向けガイド)

 

1月号に続き、「入学準備完璧プログラム」と称して、ワークはもちろん、小学校生活の紹介や練習コンテンツで入学準備をしていく内容です。

 

2021年度の受講家庭のブログを見る限り、2021年度と同様の教材と思われます。

 

ワークで求められる学習レベル

今月号のワークも、これまでの総復習とのこと。

そのためか、12月号までの単元を理解している前提での演習問題ばかり。

具体的には、以下の事ができる前提です。

 

・ひらがな/カタカナを全て読める

(濁音/半濁音/拗音/促音含む)

 

・ひらがなを手本なしで書ける

(濁音含む)

 

・身近な動詞の反対言葉がわかる

 

・短い物語文(絵本2ページ分程度)の音読/読解ができる

 

・10までの物の数を数えられる

 

・時計の「◯◯時ちょうど」「◯◯時半」が読める

 

・時計の「◯◯時ちょうど」「◯◯時半」の5〜10分前 or 後が理解できる

(例…9:55の時計を見て、10時の待ち合わせに間に合ったか答えられる)

 

・ある物を別の方向から見た時の見え方が想像できる

 

・立方体つみきの数が数えられる(隠れている物含む)

 

先月号に引き続き、これまで〈こどもちゃれんじ じゃんぷ〉のワークに取り組んできた子ども向けという印象。

文字学習やペーパーワーク未経験の子どもにはハードルが高い内容です。

 

キッズワーク

フルカラーで、12のワークが収録。

問題は1月号と同様で、難易度の差も感じませんでした。

各ワークを終えたら、右上のスタンプ欄に1月号教材「キラキラ できたよスタンプ」を押す仕組みです。

2月号からの入会者へも、2月号と一緒に届くとのこと。

 

sukima55.hatenablog.com

 

<こどもちゃれんじ>のWebサービス「しまじろうクラブ」では、一部ワークの子ども向け解説動画があり、受講していなくてもワークのサムネイルが見られます。

(総合コースの「キッズワーク」、思考力特化コースの「思考力ぐんぐん」のみ)

 

kodomo.benesse.ne.jp

 

こくごさんすうじゅんびワーク&できたボード

こちらも1月号と同様です。

 

・しまじろうに加え、<チャレンジ1ねんせい>のキャラクター「コラショ」も登場

 

・算数/国語のワークが交互に7つずつ

(1日につき各教科1つずつやる構成?)

 

・一部問題は「チャレンジスタートナビ」にヒント動画有

 

・1つワークを終えるごとに「こくごさんすうできたボード」をめくっていく

(2月号では「かっこいい1ねんせいアイテム」が出てくる)

 

物語の読解問題もあり、キッズワークよりもさらに、小1向けのワーク感が強いです。

ただし、足し算や引き算の数式は出てこず、実際に物の絵を見て残りの数を数える様な問題です。

 

ヒント動画が見られる「チャレンジスタートナビ」は、<チャレンジ1ねんせい>(紙教材コースの方)を申し込むと届く電子教具。

講座開始は2023年4月号ですが、4月号教材のうち「チャレンジスタートナビ」「めざましコラショ」は、今申し込んでも8日前後で届くとのこと。

 

sho.benesse.co.jp

 

我が家でも、<チャレンジ1ねんせい>の紙教材コース(「1年生準備スタートボックス」)を申し込み、「チャレンジスタートナビ」に取り組み中です。

 

sukima55.hatenablog.com

 

「できたボード」は、以前キッズワークであったものと同様、シール台紙位の薄い紙です。

 

「チャレンジスタートナビ」の新コンテンツ解放キー有

今月号も、最後のワークのページに、新コンテンツを解放するパスコードが掲載。

パスコードは全く隠されておらず、ワークに全く取り組まなくても見られます…。

 

2月号では、ミニゲーム「しりとり」が解放。

コラショと、しりとり対決をします。

時間制限があり、1度使った言葉は使えないルール。

 

デジタルワーク

毎号共通の仕様については、別記事にまとめています。

 

sukima55.hatenablog.com

 

デジタルワークは、1月号までと同様の構成。

こちらもこれまでの総まとめで、幅広い単元から出題。

回答は全て選択式なので、紙のワークよりはやさしめです。

 

 

その2では、「えほん」やエデュトイ、保護者向けガイド、今月号全体の感想について書いていきます。