2021年度こどもちゃれんじすてっぷEnglishを受講した感想
ベネッセの年中向け英語通信教材〈こどもちゃれんじ すてっぷ English〉を、2021年度の1年間受講した感想を書いていきます。
- 講座概要
- 2022年度は教材リニューアル!英語玩具は電子教材1つのみに
- 年少向け〈ほっぷ English〉との違いは?
- 既に習った内容多め。ゆるく英語力維持したいなら◯
- 我が子の取り組み状況と学習効果
講座概要
〈こどもちゃれんじ すてっぷ English〉は、ベネッセの年中向け英語通信教材。
2ヶ月に1度、奇数月上旬に届きます。
2022年度の講座案内はこちら↓
2022年度は教材リニューアル!英語玩具は電子教材1つのみに
公式サイトの教材ラインナップを見ると、これまで年長向け〈じゃんぷ English〉のみだった電子玩具 "My English Pad" が〈すてっぷ English〉にも登場。
2021年度までの英語玩具は、全て、この "My English Pad" に集約された様です。
また、映像教材も、新しい出演者による新作と思われます。
一方、学習内容は、ラインナップを見る限り2021年度と同様。
紙教材(BOOK)も、一部の号では2021年度と同じ物が届く様です。
教材は大きく変わるものの、学習する内容は2022年度も同様ということで、2021年度版を受講した感想を以下に書いていきます。
年少向け〈ほっぷ English〉との違いは?
アウトプット、英会話メインの学習内容
〈すてっぷ English〉では、
・子どもが実際に英語でやり取りするコンテンツ増
・毎号の映像教材でリスニングクイズ有
と、リスニング&スピーキングのアウトプット要素が多くなりました。
その結果、子どもの英語習得状況が確認しやすくなりました。
オンライン英会話のオプションが登場
〈すてっぷ English〉から、オンライン英会話レッスンを別料金で受講できます。
我が家は、無料体験含め受講したことがないため、感想は書けませんが…。
既に習った内容多め。ゆるく英語力維持したいなら◯
我が家は一番低年齢向けの〈ぷち English〉からずっと受講していますが、学年が上がるにつれ、新登場の英語は減っている印象。
「次々に新しい内容を学ぶステップアップ学習」というよりも、「英語力を維持するため、やさしいレベルの英語に触れ続ける」という意味合いが強いです。
そのため、
・バイリンガルや英検等は目標にしておらず、英語に慣れさせる程度でOK
・やらない期間があるとすぐに忘れてしまうため、ゆるくて良いので英語学習を継続したい
という家庭向きかと思います。
我が子の取り組み状況と学習効果
学習内容は一通り習得。英語への抵抗もなし
我が子は、
・週1の習い事の日以外は、幼稚園から15時頃帰宅後ずっと自宅
・英語の習い事は〈すてっぷ English〉のみ
・幼稚園で、週1回(約20分)ネイティヴスピーカーの英会話授業有
・平日は、毎朝Eテレ「えいごであそぼ with Orton」を視聴
・実生活では英語を使わない(親もそこまでやる気がありませんでした…)
という環境でしたが、〈すてっぷ English〉の学習内容は一通り習得した様です。
これは、〈ほっぷ English〉までに登場した英語ばかりだったというのも一因かもしれません。
ただ、登場した英語が〈すてっぷ English〉の以降の号で繰り返し何度も出てくることが多く、〈すてっぷ English〉から受講しても充分身につくと思われます。
〈すてっぷ English〉DVDの他、TVやYoutubeの子ども向け英語コンテンツも自主的に見ているので、英語への抵抗感もなさそうです。
ただ、親が一切英語を使わなかったからか、実生活で、子どもから英語を話す事はありませんでした。
自宅時間の暇つぶしとしても活躍
他の記事でも再三書いていますが、自宅にいる時間が長いこのご時世、子どもの暇つぶしアイテムとしても〈すてっぷ English〉が役立ちました。
むしろ、我が家にとっては、これが受講目的といっても良いくらいです…笑
日本語の〈すてっぷ〉も受講していますが、それだけでは飽きてしまうので、〈すてっぷ English〉もあって良かったです。
特に、2022年1月は、幼稚園が休園になり、外出もしづらい日々が続いたので、〈すてっぷ English〉の教材には助けられました。
Youtubeを見せるより、親の罪悪感が薄かったです。
以上、〈こどもちゃれんじ すてっぷEnglish〉の感想でした。