こどもちゃれんじぷちEnglish 5月号を1か月やってみた結果(1才4か月)
〈こどもちゃれんじぷち English〉5月号に1か月取り組んだので、改めて感想をまとめます。
〈こどもちゃれんじEnglish〉(しまじろう英語)は、ベネッセの幼児向け英語通信教育サービス。
〈こどもちゃれんじぷち English〉は2018年度から新たにできたコースで、2才になる学年(1〜2才)が対象です。
カリキュラムは3月号スタートで、2か月に1回、奇数月に届きます。
5月号の教材紹介&届いた直後のレビューはこちら↓
こどもちゃれんじぷちEnglish 5月号の感想(1才4か月) - 個人の感想です
※2018年度版のレビューです。2019年度以降は変更になる可能性があります。
- 1か月で取り組んだ内容(一部過去記事より転用)
- DVDの効果
- マイリズムプレーヤー専用ディスクの効果
- "The Jelly 4!"の効果
- 絵本"The Jelly 4 Concert Tour"の効果
- まとめ
1か月で取り組んだ内容(一部過去記事より転用)
DVDを(ほぼ)毎日見せた
なぜ見せなかった日があったか?
旅行/子どもが体調不良の日があり、それらの日は見せられませんでした。
なお、会員専用サイトでDVD本編と同じ動画が見られるため、ネット接続できれば出先でもPC or スマホでDVDの動画を見せる事ができます(「おでかけDVDサービス」)。
私は旅行中にその様な余裕がなくできませんでしたが…(^_^;)
全部通しで一気に見せた?
DVDは"Fun Time"と"Play Time"の2部構成ですが、全部通しだと我が子の集中力が持たないため、どちらかを交互に見せていました。
1日のうちいつ見せた?
語学教材のため毎日見る事を習慣づけたいと思い、1日のスケジュールの中で見せるタイミングを決めていました。
他の予定で潰れにくい/確実に確保できそうな時間という事で、3月開講号の頃は浴槽へお湯を張っている間に見せていました。
5月に入り暑くなってきてお風呂はシャワーのみに変更したため、以降はざっくりと「夕食後〜シャワーまでの間に見せる」としていました。
親と一緒に?子ども1人で?
私の膝の上に座らせて一緒に見ていました。
子ども1人で見てくれると親としては楽なのですが(笑)、子どもが一緒に見たがることもあり、一緒に見ていました。
鑑賞中、ダンスパートでは一緒に子どもの手足を持って動かしたり、子どもの身体を揺らしたりしていました。
親も一緒に歌った?親からの声がけは英語?
私も英語が結構好きなので、発音に自信はありませんが、DVDに合わせて一緒に歌うこともありました。
「ネイティヴでない自分の発音の方を覚えてしまうかも」と不安でしたが、受講開始時に届いた保護者向け手引き "STARTER GUIDE for Parents" に
英語の発音はDVDや英語玩具にお任せしましょう。
おうちの方の自然と口に出る英語はお子さんにとっての意欲づけになることもあります。
とあったので、気にせず歌っていました。
声がけの言語は、こちらも手引きにあるアドバイスを踏まえ、日本語で声がけする時もありますし、英語の時もありました。
我が家は、普段英語での語りかけはしていません。
親が英語を使うのは〈こどもちゃれんじ English〉の教材に取り組んでいる間だけです。
教材(DVD以外)を子どもの手の届く所に
単純接触効果を狙って、教材(DVD以外)は、他のおもちゃと一緒に置いていました。
絵本も、日本語の絵本と一緒に置いています。
DVDの効果
我が子はまだ日本語の発語すらしていませんが、楽しそうに集中して見ています。
DVDをつけると、歓喜の雄叫びを上げてDVDを見る時の定位置へ行きます。
我が家は〈こどもちゃれんじ ぷち〉もあわせて受講中ですが、正直、〈English〉の方が食いつきが良いです。
オープニング&エンディングは"Fun Time" "Play Time"共通=3月開講号から2か月ほぼ毎日見せているためか、5月号が届いてからはオープニングの歌で(一部ですが)一緒に振り付けの通り踊る様に。
マイリズムプレーヤー専用ディスクの効果
マイリズムプレーヤー本体については、我が家には3月開講号で届いたので、3月開講号のレビューもあわせてご覧ください。
こどもちゃれんじぷちEnglish 3月号を3週間やってみた結果(1才2か月) - 個人の感想です
5月号では追加ディスク2枚が届きました。
5月号が届いた当初はディスクそっちのけで"The Jelly 4!"でばかり遊んでいましたが、しばらくしてから新しく届いたディスクもかける様に。
特に5月号DVDにも収録されている曲を好んで聴いており、DVDで耳にしてディスクにも興味を持ったのかと推測します。
3月開講号で届いたディスクも今だにかけています。
お気に入りの曲は、身体を前後に揺らしたり、(曲の一部分を)DVDでの振り付けで踊ったりしてノリながら聴いています。
"The Jelly 4!"の効果
親の予想以上に、我が子の心にヒットしました。
朝起きておもちゃ達を出したら、いの一番にこれをマイリズムプレーヤーに乗せて遊んでいます。
その結果、4つのJellyのセリフの最後に言う〈Ah〉と、Tomato Jellyのセリフ〈T, t, t, t〉 を真似して一緒に言う様になりました。
〈Ah〉は、日本語の「あー」でなく、ちゃんと英語の〈Ah〉で発音しています。
また、〈t〉も、日本語の「と」でなく英語の〈t〉で発音しています。
積み上げ遊びは、親でも少しコツが必要な位難しいため、子ども自身ではできず。
上手く乗せられずにイライラして、Jellyを投げつけてしまいます。
積み木は積み上げられるので、やはりJelly 4がデコボコ&ツルツルしているのが原因と思われます。
食事ごっこ遊びは、やはりまだ我が子には早すぎた様で、理解できていません。
そもそも、ゼリーは食べ物という認識がないかもしれません。
(まだ本物のゼリーを見せた事がないため)
絵本"The Jelly 4 Concert Tour"の効果
今我が家にある絵本の中で、我が子の一番のお気に入りです。
誇張抜きで、1日10回は読まされています(^_^;)
(一部のページはすぐに子どもがめくってしまいますが)
そのかいあってか、DVDでこの絵本のアニメが流れると、カラスが出てくる場面でカラスの"caw"と言う鳴き声を真似して一緒に言う様になりました。
英語の"caw"は日本語の「カー」と似ていますが、おそらく英語の方で発音している…と思います(^_^;)
まとめ
3月開講号の感想とほぼ同じになりますが…
我が子はまだ日本語すら話していないので、英語スキル向上に効果があったかは不明です。
しいていえば、英語の音を真似して発音する様になり、日本語に変換せず英語そのままで音を覚えているのを実感しています。
教材が届くのは2か月に一度ですが、マンネリ感はありません。
毎月新しいものが届く日本語の〈こどもちゃれんじ ぷち〉の教材よりも気に入っており、飽きずに遊んでいます。
〈こどもちゃれんじ English〉受講の一番の目的である「英語に慣れる」「英語に苦手意識を持たない」はクリアできている様ですし、楽しんでいる様なので、このまま続けようと思います。