個人の感想です

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チャレンジ1ねんせい4月号レビューその2。やる気にさせる工夫盛りだくさん!

<チャレンジ1ねんせい>(紙教材中心のコース)2023年度4月号について、実際に受講してどうだったかを書いていきます。

その2では、講座概要や取り組む流れ、子どものやる気を引き出す様々な工夫について書いていきます。

 

 

 

講座概要

小学1年生向けの月刊通信教材。

メイン教科は国語と算数で、副教材として、理科/生活/英語なども有。

毎月最低限取り組むのは、国語と算数のワーク(各15回)+赤ペン先生

 

カリキュラムは、基本的に、子どもが小学校で使用している国語と算数の教科書に沿ったものになっています。

(入会時に、通学している小学校を登録)

 

また、〈こどもちゃれんじ〉と同様、キャラクター達が教材のあちこちに登場。

メインキャラクターは、ランドセルの妖精「コラショ」。

1998年から登場し、今年でちょうど25年になります。

 

sgaku.benesse.ne.jp

 

取り組みスケジュールおよびワークの量

<チャレンジ1ねんせい>本誌に取り組む流れ

4月号では、以下の流れで取り組むとのこと。

 

「はじめにみよう!DVD」を観て取り組み方を学ぶ(※)

チャレンジスタートナビのコラショタイム(チャレンジに取り組む時間)を設定

コラショタイムが来たら、本誌の国語算数のワークを1つずつ終わらせる

(全部のワークが終わっている場合は「赤ペン先生のもんだい」)

チャレンジスタートナビの「おわったよ!」をタッチ

 

※毎回のチャレンジ取り組み前に観るのではなく、チャレンジ1回目に取り組む前に観ればOK

 

本誌のワークは全15回(国語&算数1つずつ)+赤ペン先生なので、1日算国1回ずつやっても16日で終わります。

 

体調や都合でできない日があっても、1ヶ月で終わりそうな設計。

反対に、早々に赤ペン先生までやり終えてしまった場合でも、様々なオプションワークが用意されています(別記事にて紹介予定)。

 

取り組みスケジュールの目安

チャレンジ本誌の裏表紙に、当月号の「まいにちチャレンジカレンダー」があり、取り組みスケジュールの目安が記載。

スケジュールを意識しながら取り組めます。

また、カレンダーの上に、<チャレンジ>を毎日いつのタイミングでやるかの宣言シールを貼ります。

 

「まいにちチャレンジカレンダー」は卓上カレンダーより小さめで、書き込むスペースはありません。

 

4月号のカレンダーは3月20日始まりですが、実際ワークに取り組むのは3月27日から。

土曜日(3月25日以外)と日曜日はお休みです。

 

<4月号の取り組みスケジュール目安>

3月20日〜25日

「はじめにみよう!DVD」視聴

3月27日〜4月14日

平日に1日1回(国語・算数1回ずつ)、チャレンジ本誌のワーク

4月16日(日)

オンラインライブ授業

4月17日

赤ペン先生

4月18日

赤ペン先生提出

(目標提出〆切は4月30日)

余裕があれば「実力アップドリル」等のオプション教材に取り組む

 

次の号までにやり終えられる工夫がたくさん

<チャレンジ>をやり切れず溜まっていって退会…とならない様、子どものやる気を上げる仕組みがたくさんあります。

「さすがベネッセ、子ども心をつかむのが上手い!」と感動する仕組みばかり。

 

「やったよシール」をつなげて絵を完成

各ワークを終えたら、ページ上部の所定の場所に「やったよシール」を貼ります。

シールはふせんになっており、上半分は本誌の上から飛び出す形。

 

この「やったよシール」の上半分にはイラストが印刷されており、前後のワークとイラストがつながっています。

ワークを終えていくにつれ絵ができていくので、全てのワークを終わらせたくなる…という仕組み。

国語は表紙側、算数は裏表紙側からワークを進めるので、国語と算数、別のイラストが完成します。

 

ちなみに、シール台紙には国語と算数交互にシールが貼られているので、完成イラストのネタバレはしていません。

 

この「やったよシール」、我が子にはハマりました!

元々、絵を見てセリフやストーリーを想像するのが好きだからか、どの様な絵になるのか楽しそうに予想しながらワークを進めています。

 

ワークを終えていくと生き物が進化

本誌のワークを1回分終えたら、チャレンジスタートナビのコラショタイムモードで「おわったよ!」をタッチします。

この「おわったよ!」を規定回数(※)タッチするごとに、「不思議な仲間」が進化していきます。

※1、2、3、6、9、12、16回

 

本誌のワーク+赤ペン先生のもんだいの計16回全て終えると、最終進化形に。

 

「不思議な仲間」は各月毎にいるそうで、4月号は「虹のドラゴン」。

「キュキュッ♪」という鳴き声もかわいいです。

初期形態が生首(!)で、私はギョッとしましたが…笑

 

この仕組みも、我が子にはハマりました!

ゲーム未経験ながらポケモンが大好きで、進化させたい欲が強く、ワークを1日数回分やることも。

進化しない回でも、あと何回終わらせれば進化するかアナウンスが流れるので、「進化するまでやる!」とやる気を出しています。

 

DVDで繰り返しキャッチフレーズが流れる

「はじめにみよう!DVD」では、何度も「毎日チャレンジ 国語と算数 さ〜いごに赤ペ〜ン♪」と、メロディーに乗せてキャッチフレーズが流れます。

繰り返し流れるので、CMのキャッチコピーの様に刷り込まれていきます笑

 

赤ペン先生のもんだい」全員プレゼント

一部の月では、「赤ペン先生のもんだい」や「実力診断テスト」を〆切までに提出すると、全員にプレゼントがもらえるとのこと。

 

4月号では、2023年5月31日までに「赤ペン先生のもんだい」を提出すると、7月号で2B鉛筆「スーパー1ねんせいえんぴつ1ごう」が届くそうです。

つまり、プレゼントをもらうには、7月号の受講も必要ということです…笑

 

なお、5月号の「赤ペン先生のもんだい」では、「2ごう」がもらえるとのこと。

 

<2023.6.26追記>

7月号同封で、「スーパー1ねんせいえんぴつ1ごう」が届きました!

丸軸の2B鉛筆。

こする等して黒い四角部分に熱を加えると、黒色が消えて、下から一言メッセージが出てきます。

 

既に何度も削っているので、届いた当初より短くなっています↑

 

赤ペン先生からの直筆レターサービスも有

やる気が下がり気味の子向けに、担任の赤ペン先生から励ましの直筆レターが届く「がんばれレター」サービスもあります。

(無料/別途申込要)

 

 

その3では、登場キャラクターや、導入DVD「はじめにみよう!DVD」について書いていきます。