個人の感想です

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こどもちゃれんじほっぷEnglish3月開講号レビュー

〈こどもちゃれんじほっぷ English〉最初の号である3月開講号について、2020年度版教材の詳細な紹介や1ヶ月取り組んでの効果を書いていきます。 

 

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DVD

今号のテーマである「英語で(最大10まで)数える」場面が繰り返し登場し、観ているうちに自然と英語で数えられる様になる内容。

数以外にも、1つ下の学年向け〈ぽけっと English〉から引き続き、英語の手遊び歌も有。

お勉強要素が出てきたものの、〈こどもちゃれんじ English〉らしく、楽しく遊びながら英語に触れていく雰囲気。

 

また、今号の他の教材の実演コーナーもあり、DVDをきっかけとして他の教材にも興味を持たせる仕掛けも。

 

具体的な内容は別記事に書いています。

 

BOOK

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めくるしかけやシールを使うワークで、今号のテーマを学ぶ知育絵本。

我が家は〈こどもちゃれんじぽけっと English〉からの継続受講ですが、本の仕様や内容構成は〈ぽけっと English〉の知育絵本教材と同様でした。

 

大きさは、日本語の〈ほっぷ〉の絵本教材よりもだいぶ小さめ。

A4サイズの紙との比較↓

 

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今号のシールワークは、英語で数を数えながらじゃがいもやカレーライスのシールを貼っていくというもの。

 

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シールを使わないワークも、英語で(最大10まで)数を数えるものばかりでした。 

 

英語玩具 "Talking Q-rios"(トーキング キュリオス)

(おそらく)今号の目玉教材。

付属のカードを挿し込みイラストをタッチすると、英語の童謡や今号のテーマにちなんだ知育クイズ等が楽しめます。

Youtubeの公式チャンネルで、実演が観られます。

 

www.youtube.com

 

大きさ

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A4サイズの紙との比較。

子どもが両手で持ちやすい大きさです。

 

本体裏側にカードを収納できる

付属のカードは、本体裏側のポケットに収納可能。

 

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カードは4枚×両面=8種類。学習効果を確認できる

カードの上辺はそれぞれ異なる箇所が切り抜かれており、ここで本体側が何のカードかを認識していると思われます。

 

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また、各カードの「♪」イラストをタッチすると歌が、本体右下の「?」 をタッチするとクイズが流れます。

歌は全て今号のDVDにも収録。

 

今号のテーマにちなんだクイズもあり、子どもが今号のテーマ「英語で(最大10まで)数を数える」ができる様になっているかが確認できます。

カード毎に複数パターンのクイズが収録されています。

クイズは、イラストを1つずつタッチするだけの簡単なものから、"Where is No.X?"と英語で言われた数字をタッチするやや難しいものまで様々。

  

なお、次号および次々号で追加のカードが届くとのこと。

そして、次号では、本体と合体させて使う追加パーツ "Spin! Spin! Jewles"も届くそうです。

 

正解するとランプが点灯する仕組みがうけ、英語力がUPした

クイズに正解するごとに本体右の星形ランプが1つずつ点灯。

3つ点灯すると、キュリオスが「ごほうびソング」としてオリジナルソングを歌います。

(1フレーズのみのためすぐ歌い終わる)

 

ごほうびソングが流れるか電源がOFFになるまではランプが消えないので、別々のカードで合計3問正解でもOK。

 

このランプ機能が我が子にハマり…

 

ランプを3つ全て点灯させるために延々とクイズをする

新たな英単語を言えるようになったり、英語で1〜10まで数えられる様になる

 

と、嬉しい効果が見られました。

 

えいごできたよポスター&できたよスティッカー

年間を通して使うポスターと、各号の学習テーマが達成できたらポスターに貼るスティッカー。

 

スティッカーは、Parent's Support(後述)の表紙についています。

(取り外し可能)

 

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こちらがポスター。

各号の学習目標を達成したら、「できたよスティッカー」を貼ります。

 

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Starter Guide for Parents

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保護者向け〈ほっぷ English〉ガイドブック。

おそらく、3月開講号に限らず、〈ほっぷ English〉を受講開始して最初に届く号に同封。

年間カリキュラムの他、年少の子どもの特徴、およびそれを踏まえた教材紹介等が記載。

 

12ページ右下のイラスト、某芸人兄弟を連想させますね…。

実際、我が子もこれでアルファベットに興味を持ちました(笑)

 

Parent's Support

〈ぽけっと English〉にもあった、保護者向け手引き。

今号の英語玩具の説明書きも有。

また、子どもと教材に取り組む際のアドバイスが声かけのセリフ等具体的に書かれており、一読して損はありません。

 

表紙に「えいごできたよスティッカー」がついていますが、きれいに取り外せます。

 

ネームスティッカー(入会特典)

2020年4月25日までに入会申込した受講者に無料で届くとのこと。

〈ぽけっと English〉からの継続受講者へも届きました。

 

正直、上6枚以外は、園の持ち物の名前付けに使うには名前を書くスペースが狭いです。

手書きでフルネーム、さらにクラス名を書くのは厳しいです。

〈ほっぷ English〉の教材など、自宅で使う物に使うのが無難かもしれません。

 

下6枚は名前を書くスペースがありませんが、公式サイトの使用例によると、今号の英語玩具に貼ってデコレーションする使い方を想定している様です。

 

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Singing Beepy(前年度からの継続受講特典)

1つ下の学年向け〈ぽけっと English〉から継続受講した家庭への特典。

よって現在受講を検討されている方へは届きませんが、参考までに紹介しておきます。

 

大きさは、指人形くらい。

指人形同様に中が空洞になっていますが、指は入らず、丸を2つつなげた様な形の穴になっています。

これを〈ぽけっと English〉11月号(兼1月号)の英語玩具のある場所にはめ込むと、〈ぽけっと English〉DVDに収録されていた英語の歌が英語玩具から流れる仕組み。

"Singing Beepy"自体は単なるプラスチック製の人形で、歌は流れません。

 

我が子は、もっぱらごっこ遊びに使う人形として遊んでおり、英語の歌を流す本来の使い方をしたのは最初の1回だけです(笑)

 

届く前に疑問だった点と実際

学習レベルは?〈ぽけっと English〉と比較してどう?

学習レベルは、日本語で既に1〜10まで数えられるのであれば、それほど苦労せずついていけるかと思います。

 

また、〈ほっぷ English〉になって「数を数える」というお勉強要素が入ってきましたが、前号〈ぽけっと English〉1月号よりも明らかに難しくなったとは感じませんでした。

「学年が上がったのだし、中高の英語の授業の様に〈ぽけっと English〉よりも難易度を上げて欲しい」「日本語と同じくらい英語もできる様になって欲しい」という家庭には合わないかかと思われます。

〈こどもちゃれんじ English〉は、良くも悪くも「英語に慣れ親しむ」のが目的の講座ですので…。

 

日本語の1〜10と混同して数えてしまわないか?

我が子の場合、現時点では混同していません。

日英それぞれの1〜10をセットで覚えている様です。

 

また、場面に応じた日英の使い分けもしています。

〈ほっぷ English〉の教材に取り組んでいる時は、常に英語で数えています。

 反対に、日本語の〈ほっぷ〉教材では日本語で数えています。

教材に取り組んでいない時は、その時々の気分で日英使い分けています。

 

1ヶ月取り組んでの効果

今号のテーマ「英語で10まで数える」ができる様になった

今号の教材では、DVDをはじめとして、これでもかというくらい何度も「英語で1〜(最大)10まで数える」場面があったためか、自然と我が子も英語で1〜10まで数えられる様になりました。

なお、日本語で1〜10まで数えるのは、昨年末に届いた日本語の〈ぽけっと〉 1月号で先にできていました。

 

sukima55.hatenablog.com

 

"Where is XX?"の意味を理解し、回答できる様になった

"Talking Q-rios"の"Where is XX?"クイズを繰り返しやっているうちに、自分で"Where is XX?"の意味を理解した様で、常に正解できる様になりました。

 

 

以上、〈こどもちゃれんじほっぷ English〉3月開講号レビューでした。