個人の感想です

過去の自分が知りたかった情報や体験談を書いています。

こどもちゃれんじぽけっとEnglish7月号DVDレビュー

〈こどもちゃれんじぽけっと English〉7月号教材のうち、DVDについてレビューします。

DVD以外の教材や同封物、全体の感想については別記事に書いています。

 

こどもちゃれんじぽけっとEnglish7月号レビュー - 個人の感想です

   

2019年8月31日まで、3月開講号から購入できるキャンペーン実施中です。

当ブログには3月開講号や5月号のレビュー記事もございますので、ご興味がある方はそちらもあわせてご覧ください。

 

こどもちゃれんじぽけっとEnglish カテゴリーの記事一覧 - 個人の感想です

 

※2019年度版のレビューです。2020年度以降は変更になる可能性があります。

DVDの概要および出演者

別記事に書いていますので、そちらをご覧ください。

 

sukima55.hatenablog.com

 

DVDの内容

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Let's Play!: "I'm Ready!"(20分57秒)

Kikoお姉さん達と生活フレーズを学ぶ、通称「Kikoパート」

舞台は、主にKikoお姉さん&Skyla(スカイラ)の家。

全体的にカラフルでポップな雰囲気の番組。

 

Opening

毎号共通の映像。

オープニング曲をBGMに、アニメーションの後、Kikoお姉さん達による歌&ダンス。

「これから始まるよ!」というワクワク感を感じさせる曲。

 

映像は一部異なるが、YoutubeにもUPされている。

(本記事最後の体験映像紹介を参照)

 

1. I'm Ready! ①

Kikoお姉さん達による、オリジナルソング"♪ Wait, Please!"の歌&ダンス。

歌詞は"Are you ready?" "Noy yet (Almost)! Wait please!"といった会話になっており、歌うとイントネーションそのままに"Are you ready?"を使った会話ができる仕組み。

 

2. I'm Ready! ②

しまじろうファミリーとBeepyのアニメコーナー。

 

3. She'll be Comin' Round the Mountain

Kikoお姉さん&しまじろうによる、マザーグース(英語の童謡)"♪ She'll be Comin' Round the Mountain"の歌&ダンス。

2〜3歳児には早口な歌で、Kikoお姉さんと一緒に歌うのは難しい。

 

4. Come with Us

Mr. Brakeが、英語玩具"Sound Puzzle"に登場する乗り物のミニチュア(プラレール等)を、名称&走る際の擬音を言いながら次々と出す。

(例:"It's a...bus! Honk, honk!")

 

その後は、"♪ Come with Us"の歌&ダンス。

歌詞は、先程のMr. Brakeのセリフをそのまま歌詞にした様な内容。

振り付けは、それぞれの乗り物が走る様子を真似するもの。

 

歌&ダンスが終わると、Beepyがしまじろうを水族館へ誘う。

 

5. My Words "Sea Animals"

今号の絵本"Word Book for Summer"と連動?

4.からの流れで、しまじろうとBeepyが実際の水族館(千葉県の鴨川シーワールド)へ行く。

 

・魚を観ながらそれぞれの魚の色を英語名で言っていく

・Penguinsやturtlesを観て、様子を英語で実況

Dolphinsを観る

 

その後、これまでのシーン(上記3点)をそのまま歌にした"♪ At the Aquarium"を歌う。

 

6. Roads and Rides Chant

"Sound Puzzle"の実演。

Beepyが、"Sound Puzzle"でも流れる"♪ Roads and Rides Chant"を歌いながら乗り物パズルを組み合わせ、左右に動かす。

 

Ending

毎号共通の映像。

Openingと同様、Kikoお姉さん達がノリノリの歌&ダンスに合わせて"Good bye." "See you again."とお別れの挨拶。

 

※ チャプター選択はできず、6.の後に流れる

 

7. Review "I'm Ready!"

このパートのおさらいコーナー。

EmmaパートのBob(?)のナレーションのもと、しまじろうとBeepy(ともに棒付き人形)が上から落ちてくるフグの紙風船を捕まえようとする。

開始にあたり、"Are you ready?" "Yes, I'm ready! / Not, yet. Wait please!"のやり取り有。

 

8. Three Little Ducks

Kikoお姉さん&日本人の女の子による、マザーグース"♪ Three Little Ducks"の手遊び歌。

女の子は、おそらく本講座の受講対象(2〜3歳)よりも少し上の年齢。

 

Kikoお姉さんの髪型や衣装は、他のコーナーと異なりガーリーな雰囲気。

 

9. おしらせ

次号の英語玩具"English Tablet"の予告コーナー(※)

タブレットのおもちゃが届くわけではなく、今号の英語玩具"Sound Puzzle"に次号で届くパーツを装着する形とのこと。

 

なお、iPadの様な電子タブレットではなく、ボタンを押すと対応する英語音声が流れるもの。

(例:ボタンに描かれているイラストの英語名称が音声で流れる)

 

※ 会員専用サイトにはUPされていない

 

10. サウンドパズルで遊ぶ前に

保護者向けの、今号の英語玩具"Sound Puzzle"の遊び方ガイド。

出演者(Kikoお姉さん等)ではない方のナレーションが流れる。

 

Let's Say It!: "English Sounds 〈c, b, f〉/ Vehicles"(23分10秒)

Emma(エマ)お姉さん達と英語の音や単語を学ぶ、通称「Emmaパート」

舞台は、〈ぷち English〉と同じRainbow Forest。

雰囲気は全体的にカントリーで、無印良品で流れていそうなBGMが流れ、森のおしゃれな暮らしを感じさせる。

 

なお、前号まではEmmaパートにもKikoお姉さんの歌&ダンスコーナーがあったが、今号ではなくなった。

 

Opening

毎号共通の映像。

出演者の自己紹介。

タイトル画面のデザインも、〈ぷち English〉と同じ。

 

※「好きなところから見る」(チャプター選択)では再生できない

※ 会員専用サイトにはUPされていない

 

"Can You Do This?"

Emmaお姉さん達による歌&ダンス。

ノリノリの音楽に合わせて、"Can you XX?"と歌いながら片足立ち等をする。

 

〈ぷち English〉の毎号のDVDのオープニング曲と同様のテーマだが、こちらの方がテンポが速く、英語も"Can you XX"の内容も高度。

 

1. Come, Come, Birds

冒頭、Emmaお姉さんの「私Emmaは、この森に〜」という日本語ナレーション有。

その後は、Emmaお姉さん/しまじろう/Chirpyで短い英会話。

 

Emmaお姉さんが「一緒に鳥たちを呼んでみよう」と日本語で言い、乗り物に乗りながら(?)3名で"♪ Come, Come, Birds"を歌う。

歌詞には"tweet"や"birds"といった単語が登場。

歌以外でも、"birds"という単語はこのコーナーで何度も登場する。

 

Chirpyの帽子、日よけ効果はあるのでしょうか…?(笑)

 

2.  English Sounds "c, b, f" ①

Emmaお姉さん&しまじろうがChirpies(Chirpy3兄弟)とgold fishes(金魚)を見ていると、Chirpiesが"Funny, funny, fiiish ♪"とコーラスを始める。

Bobが前号と同様のタンクトップ on Tシャツ姿で現れ、バランスボールの様なボールを跳ねさせる。

Chirpiesが"B(バッ), b, b, bounce, bounce, bouncing baaall ♪"とコーラスを始め、ボールが跳ねている映像や、Emmaお姉さん達がピョンピョンとジャンプしている映像が流れる。

Emmaお姉さんが派手派手しい色のカップケーキを持って来て、Chirpiesが"C(カッ), c, c, colorful cupcaaakes ♪"とコーラスする。

 

これらのChirpiesの歌は"Sound Puzzle"にも収録。

 

3. My Words "Vehicles" ①

Kikoパートの6.と同じ"♪ Roads and Rides Chant"が、今度は実写映像とともに流れる。

 

4. Wait, Please / Yes!

しまじろうとBeepyのアニメ。

"♪ Going to the Beach"を歌いながら、しまじろう/Beepy/ゾウの親子が海へ出かけ、浜辺でビーチボールをする。

"Wait, stop / please!" "Are you ready?"といったフレーズが登場。

 

5. English Sounds "r"

Emmaお姉さんの発音レッスンコーナー。

"Rabbit" "ribbon" "robot"を、それぞれの絵カードを見せつつ発音する。

1周目は"Ra, ra, ra, rabit"等と"r"を強調し、2周目はフラッシュカードの様に絵カードを次々めくりながら普通に発音する。

 

6. My Words "Vehicles" ②

3.の続き。

 

7. Sound Circus "c, b, f" ②

2.で登場した"C, c, c, colorful cupcakes"等のフレーズを、今度はスウィング(ジャズ)のリズムに合わせて歌う。

 

8. How to Play ①

Chirpyによる"Sound Puzzle"の実演。

ChirpyがBeepyの家(?)に行くものの誰もおらず、置いてあった"Sound Puzzle"を勝手に遊ぶ。

 

Emmaお姉さんがChirpyを探す声がBeepyの家まで聞こえてくるということは、Beepyの家はEmmaお姉さん&Chirpyの家の近所なのでしょうか…?

 

Ending

出演者全員で手を叩いてポーズをとった後に"See you!"と手を振る。

 

※「好きなところから見る」(チャプター選択)では選択できないが、8.の後に流れる

※会員専用サイトにはUPされていない

 

9. Review "Vehicles"

Kikoパートのものと同様のコーナー。

 

Bob(?)の"What's this?"というナレーションとともに絵カードが現れ、Bobの"It's a ..."に続いてしまじろうとChirpyが回答する。

 

10. How to Play ②

今度はBobが"Sound Puzzle"を実演。

付属パーツ"English Sounds Sheet"で遊ぶ。

 

11. おしらせ

※会員専用サイトにはUPされていない

 

・次々号(11月号)の英語玩具"Let's Make a Pizza!"の予告

Beepyが観ているTV番組は、〈ぷち English〉5月号DVD収録のアニメ"The Jelly 4 Concert Tour"。

 

・冬の英語コンサートの案内 

毎年夏&冬に開催される、ベネッセの未就学児向け英語舞台劇の案内。

「コンサート」という名称だが、実際は、英語の歌やクイズを交えた劇

Youtubeにも同じ映像有。

 

www.youtube.com

 

英語コンサートはダブルキャスト制で、お兄さん/お姉さん役が2名ずつおり、公演毎に異なります。

上のCMに登場しているお兄さん&お姉さんは、ともに公式サイトには登場していません。

 

これまでの英語コンサートから色々と変更がある様です。

詳細は7月号全体のレビュー記事で取り上げます。 

 

kodomo.benesse.ne.jp

 

おたのしみ(2分54秒)

日本語の〈こどもちゃれんじ ぽけっと〉DVDでいう「おたのしみ(特典映像)」。

歌のMV。

前号と同じ。

 

Everyone is Special

しまじろうの隣で踊っているのは、Emmaお姉さんを演じているAyaka Wilson(アヤカ・ウィルソン)さん。

Youtubeにも有。

 

www.youtube.com

 

Happy Party!

毎回の英語コンサートのテーマ曲。

この夏の英語コンサートの出演者が歌&ダンス。

お兄さんが小島よしおさんに似ている。

また、(告知映像は別として) Worldwide KidsのMimiが〈こどもちゃれんじ English〉のDVDに登場するという、ある意味貴重な映像。

Youtubeにも有。

 

www.youtube.com

 

DVDの感想 

毎号同じ感想になってしまいますが、良い意味で「いつも通り」でした。

 

実践機会が多い日常フレーズが学べる

今号も、日常生活で使える機会が多い言葉が登場。

"Are you ready?" "Yes, I'm ready." "Wait, please."等の日常フレーズを学べます。

また、これらのフレーズが登場する歌も収録されており、口に出したくなる仕組みになっています。

 

ノリノリの歌で英語ならではの音を楽しめる 

これはEmmaパートの特徴(売り)でもあります。

今号では、Chirpiesのコーラスやノリノリのジャズの歌に乗せて、〈c〉〈b〉〈f〉を発音したくなる仕組み。

 

また、今号のEmmaお姉さんの発音コーナーは、苦手とする日本人が多い〈r〉がテーマ。

私もいまだに〈r〉と〈l〉の聞き分けが苦手なので、子どもにはスムーズに聞き分けできる様になって欲しいです。

 

英語玩具に登場する英語を覚えやすい

 "Sound Puzzle"に登場する乗り物の名称を、ノリノリの歌"♪ Roads and Rides Chant"で覚えられる仕組みになっています。

 

英語玩具実演で親子ともに遊び方を学べる 

その号の英語玩具の実演コーナーがあるため、子ども自身で遊び方を学べる様になっています。

特に、真似をしたがる様になってきた頃から効果を発揮しており、大人が教えなくても子ども自らDVDの真似をして英語玩具を遊んでくれます。

 

また、予告コーナーでは、(短時間ですが)次号以降の英語玩具の実演も流れるため、届いてすぐに子どもが遊んでくれます。

 

なお、これは日本語の〈こどもちゃれんじ〉にも同じ仕組みがあり、そちらでも助かっています。

 

Kikoパートを好んで見たがる様に。イヤイヤ期あるある?

自我が強くなってきたからか、前号ではKikoパートしか見たがらなかった我が子。

今号はEmmaパートも気に入った様で、Emmaパートも見てくれる様になりました。

Emmaお姉さんの発音コーナーが気に入った様で、なぜかケタケタ笑いながら見ています。

ただ、約3:1の割合でKikoパートの方を見たがりますが…。

 

Youtubeで誰でも体験映像が見られる!

Youtubeの〈こどもちゃれんじ〉公式チャンネルに、〈ぽけっと English〉の体験映像がUPされています。

 

www.youtube.com

 

タイトルに〈ぽけっと English〉とありますが、実際は2018年度〈ぷち English〉1月号からの抜粋が主

 

とはいえ、〈ぽけっと English〉も出演者やセットが同じで、〈ぷち English〉の続きの様な番組(?)のため、雰囲気はつかめるかと思います。

 

sukima55.hatenablog.com

 

〈ぷち English〉1月号DVD未収録のものは以下。

 

1:49〜

しまじろうとBeepyの歌&ダンスは、2019年度の〈ぽけっと English〉DVDには収録されていません(2018年度以前のバージョン?)。

この歌はKikoパート"Let's Play!"のオープニング曲で、実際のDVDでもKikoパートの冒頭に流れますが、Kikoお姉さんが登場するまでの部分はアニメになっています。

 

10:55〜

Chirpiesのコーラスコーナー"p"は、3月開講号〜7月号DVDには未収録。

年間カリキュラムから推測すると9月号DVD?)

 

 

以上、参考になれば幸いです。