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しまじろうダンスショー@二子玉川レポート

2019年3月17日に行われた「しまじろうスペシャルダンスショー(11:00〜二子玉川)」へ行ってきましたので、レポートを書いていきます。

 

概要

しまじろう達のダンスショー。

しまじろう/みみりん/とりっぴい/にゃっきいが、公開中のしまじろう映画の歌や、〈こどもちゃれんじ〉のDVD、しまじろうのTV番組「しまじろうのわお!」でおなじみの歌に合わせてダンスします。

時間は20分強でした。

 

毎年3月に、二子玉川ライズたまプラーザテラスで開催されます。

会場により開催日時が異なるためご注意ください。

 

kodomo.benesse.ne.jp

 

しまじろう映画公開にあわせたイベントの一環

毎年3月に、しまじろうのアニメ映画が公開されます。

それにあわせて、以下のイベントが開催されます。

 

2月〜

ネッツ(トヨタ自動車販売店)でシール絵本プレゼント

  

3月

試写会

完成披露上演イベント

東急電鉄スタンプラリー

ハイタッチ付き上映会(109シネマズ二子玉川

ダンスショー二子玉川ライズ&たまプラーザテラス)

 

これら3月のイベントは、東京(ダンスショーのみ神奈川も)での開催です。

2018年は大阪のひらかたパークでもダンスショーが開催されたのですが、当記事執筆時点では告知がなく、2019年はないのかもしれません。

 

とはいえ、東京近郊以外でも、遊園地やテーマパークでコラボイベントが行われます。

2019年は、愛知の愛・地球博記念公園およびイオン長久手で、ポストカードがもらえるイベントが開催されます。

 

料金は?

無料でした。

いわゆる「ショッピングセンターの広場で行われる無料のステージイベント」でした。

生のしまじろう達を無料で見られる機会はなかなかないので、貴重でした。

 

席は予約制?

二子玉川会場の場合、予約制ではありませんでした。

当日、先着順で場所取り(シートや荷物のみの場所取りはNG)をしました。

開始時間のどれくらい前に行けば良いかは後述します。

 

たまプラーザ会場では、雨天時のみ、屋内会場へ場所変更し各回先着70組の整理券制です。

(整理券1枚で、大人2名+子ども3名まで入場可能)

〈2019.3.21追記〉

2019年3月21日のたまプラーザ会場は、雨は降らなかったものの、強風のため整理券制で屋内会場開催になりました。

 

ダンスショー当日は、昼前から最大風速12メートルの予報とのことで、神奈川県に強風注意報が出ていました。

 

整理券制になるかどうかは、当日8:30にたまプラーザテラス公式サイト(のダンスショー告知ページ?)で発表されます。

2020年以降も、雨が降っていないからと油断せず、念のため整理券制になった場合の準備をしておいた方が良いと思われます。

 

ベビーカーで行っても大丈夫?

少なくとも、二子玉川会場ではオススメしません。

ステージ裏にベビーカー置き場がありましたが、ベビーカーの数が多く、終了後に自分達のベビーカーを探すのが大変そうでした。

もし持参するなら、間違って他の人に持って行かれない様にワイヤーロックをつける等対策した方が良いと思われます。

 

しまじろう達のパペットを持って行く人は多い?

しまじろうコンサートではおなじみ(?)の光景、しまじろう達のパペット。

芸能人のコンサートでいう、グッズやサイリウムの様な位置付けです。

今回のダンスショーでパペットを持参していた人達は、大多数ではないにせよ、少なくはなかったです(3〜4組に1組程度?)

 

見かけたパペットは、やはりしまじろうが大多数。

はなちゃんや、みみりん/とりっぴい/にゃっきいも見かけました。

 

なお、パペットは以下の方法で入手できます(2019年度の場合)。

(譲渡やフリマアプリで入手する方法も有)

 

しまじろう

〈こどもちゃれんじ ぷち〉のいずれかの号を受講

 

はなちゃん

〈こどもちゃれんじ ぽけっと〉6月号〜12月号のいずれかを受講

 

みみりん/とりっぴい/にゃっきい

しまじろうコンサートにて、3匹(?)セットで「なかよしトリオ」として販売。

公式通販〈すっく〉で、他のグッズとセットで販売されることも。

 

あった方が良い持ち物は?

告知にはレジャーシートを持参する様に書いてありましたが、他にも防寒グッズを持って行った方が良いです。

具体的には、マフラー、ブランケット、カイロ、温かい飲み物などです。

 

鑑賞エリアは、カーペットが敷いてあり、その上にレジャーシートを敷いて座る形です。

とはいえ、暖かくはありません。

 

二子玉川会場は建物の間にあり、日陰な上に、すきま風が吹いています。

場所取りのため早めに現地入りすると、そこに1時間以上座ることになり、結構冷えます。

我が家が行った日も、日なたならマフラーがいらない位でしたが、会場で座っている間に身体が冷えて手先が冷たくなりました。

 

なお、寒そうにしていたのは大人だけで、我が子含め、子ども達は割と平気そうでした。

 

二子玉川駅から会場への行き方は?

二子玉川ライズの公式サイトにある通り、ガレリア(広場)は東口改札を出て右奥です。

改札を出て右を向くと、しまじろうの大きなパネル付きのステージがある上、誘導スタッフが大勢いるため、すぐにわかるかと思います。

 

いつ頃行った方が良い?

それなりの近さで座って見るなら開始1時間前です。

30分前だと、大人の感覚でも遠いと感じる席になります。

 

我が家は、約1時間前の10:05着で10列目位でした。

下の二子玉川ライズ公式Twitterの写真でいう、前から2ブロック目の中程でした。

(写真には一番前のブロックしか写っていませんが)

 

10:20には約20列目まで埋まり、10:30過ぎから一気に人が増えて倍くらいに。

最後は、スタッフの方が鑑賞エリアと両サイドの仕切りロープの間へ縦1列にお客さんを入れていました(立ち見)。

 

実際の様子は、二子玉川ライズ公式Twitterの写真をご覧ください。

鑑賞エリアの中は、通路で区切られていました。

 

 

なお、会場は吹き抜けになっているため、2F通路から手すり越しに見ている方々もいました。

 

見るのにオススメの場所は?

鑑賞エリア中央の通路沿い(前項のTwitter写真参照)です。

 

ショー中は通路に立って踊ってもOKなので、レジャーシートの上よりも通路の方が、子どもがのびのびと踊れると思います。

両サイドの通路は立ち見客で埋まっているため、踊れる通路は中央通路のみです。

 

また、通路に立てば、前に座っている大人の頭でステージが見えなくなる事もありません。

 

荷物のみの場所取りはOK?

NGです。

ただし、誰か1人でも残っていればOKです。

我が家より先(=1時間以上前)に来た方達のほとんどは、大人1人だけ残り、他の大人や子ども達は直前まで離席していました。

すぐ横にあるマクドナルドへ行っている家族もちらほらいました。

 

始まるまで何をして過ごせば良い?

始まるまで約1時間待ちましたが、我が家や周囲の子ども達の過ごし方は以下の通りでした。

 

・離席(散歩、すぐ横のマクドナルドへ行く等)

・動画を観る

・お菓子を食べる

・電車を見る(真後ろに高架があり、頻繁に電車が通る)

・持参したおもちゃで遊ぶ

 

曲目(セットリスト)は?

トモダチのわお!

(しまじろうのTV番組「しまじろうのわお!」エンディング曲)

すてきなワンダーランド

(しまじろうのTV番組「しまじろうのわお!」でMVがたまに流れる)

おもちゃのチャチャチャ

アイアイ

クプルパーはひみつのことば!

(映画のテーマ曲。〈こどもちゃれんじ〉DVDにも収録

てと てを つないで

(「しまじろうのわお!」の前身番組の曲)

せかいはパラダイス

(〈baby〉除く毎号の〈こどもちゃれんじ〉DVDに収録)

 

※ 〈こどもちゃれんじ ぷち〉では1・2月号DVDに収録されていた。〈こどもちゃれんじ〉の他のコースについては未確認。

 

2016年以前は未確認ですが、2017年および2018年のダンスショーも、最後が「♪ せかいはパラダイス」でなく「♪ ハッピージャムジャム」であった点以外は同じセットリストだったそうです。

(映画のテーマ曲は、もちろんその時公開中の曲)

 

まなお姉さん/ももこお姉さんは出る?

出ませんでした。

調べたところ、2017年や2018年も〈こどもちゃれんじ〉のDVDに登場するお姉さんは出なかった様です。

もし出るのであれば、事前の告知にその旨明記すると思われます。

 

ダンスショーの感想

生のしまじろう達に興奮(親子ともに)

いつもTVの画面越しにしか見ていないしまじろう達が生で見られるというのは、やはりテンションが上がりました。

生身のお姉さんと並ぶと、やはり大きいなという印象でしたが…。

(特に、みみりんは耳の分さらに大きく見える)

 

我が子は〈こどもちゃれんじ〉のDVDに加え「しまじろうのわお!」も毎週見ており、知っている歌ばかりだからか喜んでいました。

寒い中、約1時間待ったかいがありました。

 

運営がスムーズだった

スタッフの誘導や注意喚起、接客が慣れている印象でした。

場所取りが先着順で、混乱するおそれがあるイベントでしたが、毎年開催していることもあってか、運営がきちんとしていました。

脱いだ靴を入れるためのビニール袋も1人1枚くださり、気配りを感じました。

 

 

以上、しまじろうダンスショーのレポートでした。